とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

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カテゴリ: スノボ



こんばんわ、とこよしです。

これから雪も降り、
ばっちりゲレンデシーズンに突入するわけですが、、、

スノーボード選び、色々あってよくわからなくて悩みますよね?
かくいう私も2、3年ほど前に新調するときには相当悩み、相当勉強しました。




そこで、今回はこれから2本目の板を購入する初心者さんを基準にして、この辺を解説していこうと思います。



だいたいの人は、1本目の板を初心者セットの安物で購入すると思います。そこから2本目になって、ようやく自分の好みの板を選ぶと思うのですが、その2本目の板の選び方の参考になればと思います。

本当は、自分も初心者同然なので、「初心者向けに」とかいう上から目線の言い回しが大っ嫌いなんですけどね^^;


スノーボード




スノーボードの種類と形状

ネットでいろいろ検索していると、「ロッカーボード」だの「ダブルキャンバー」だのと、わけのわからない用語が出てきますよね。

これはスノーボードの形状のことを意味しています。自分が数年前に新しい板を購入しようとして一番悩んだ部分でもあります。なんせ、ボードを始めた10数年前にはこんな種類はなかったですから。社会人になって久々にボードを再開する上で、「新しい板欲しいなー」って調べていたら、今は本当にいろんな種類があります。

欲しいブランドの板で安いからと食いつくと、痛い目を見るかもしれません。だから板の形状を知ることは重要なんです。

オーソドックスな種類と形状をまとめました。

・キャンバー

もともとある一番ポピュラーなスノーボードの形状。
真ん中にキャンバーと呼ばれるクッション層を置くことで、板自体が車のサスペンションのような役割をして衝撃を緩和してくれる。板の反発を強く得られるので、オーリーをはじめとする反発を利用した技を使いやすい。エッジの噛みが良いので、キレのあるターンが決まる。とにかく、これがスノーボードの基本形。

・ロッカー

キャンバーとは真逆に反り上がった形状。
エッジの効きがルーズで、逆エッジしづらいので、回転系のトリックや地形遊びに向いている。逆エッジで転びづらいので初心者にもオススメと言われているが、後述しますがそうは思わない。クッション性は低く、安定性も低いので、荒れた路面や高速域では不安定になる傾向があり、総じて遊び用の一点特化型と考えるべき。

・フラット

キャンバーやロッカーのように反り上がっておらず、板が路面に対してフラットな形状。キャンバーよりもエッジ操作にルーズさがあり、ロッカーほど不安定ではない。

・ハイブリッドキャンバー

ダブルキャンバーやフライングVなど、各社様々な呼び名がついているが、キャンバーのいいところを残しつつ、取り回しをさらに良くした形状。現代で一番最新の形状であり、メーカー各社、方向性が異なる。フライングVのようにロッカーボードの乗り味をベースに反発性能を加えたものや、ダブルキャンバーのようにキャンバーの良さをさらに引き上げ応答性を増したものなど、各社さまざまである。





以上、大まかではあるが、形状の説明でした。

ボード形状の歴史を紐解くと、10数年前まではキャンバー一択で、低コスト化の流れからフラットボードがちらほら出始め、ロッカーボードが革命を起こしたような流れです。どれもここ10数年以内の出来事です。

一時期はロッカーボードがもてはやされた時期も一瞬ありましたが、結局はキャンバーがベストだという結論に世論が戻りつつあります。その辺りから出始めたのが、ハイブリッドキャンバーというわけですね。



以上のことから判断して、初心者が2枚目に買うのにふさわしいものとして、キャンバーハイブリッドキャンバーをおすすめします。

結局、スノーボードというのはキャンバー形状が基本になっていて、キャンバーボードでできない事は一つもないと断言できますし、逆エッジになりやすいなどという初心者にありがちなデメリットは、そもそもまともに滑れるようになれば解消する部分なのでデメリットではありません。

逆に、エッジのかかりがルーズなロッカーボードで変なターンを覚えてしまうことの方が、初心者にとって致命的だと思います。そういう意味で、ロッカーボードは一点特化型。メリットが1つであとはデメリットのような板だと思います。サブボードとして遊び用に用意するのはいいと思いますが、メインとして使用するには、昔気質の私にはちょっと不安です。

キャンバーボードの良さを残しつつ、もう少し取り回しを良くしたり、逆エッジになりづらいように設計されているのがハイブリッドキャンバーで、これを選択するのもアリだと思います。




スノーボード




スノーボードの硬さ(フレックス)

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スノーボードの板には硬さというか、、、しなり具合を表す数値(フレックス)があります。あまり気にしないポイントかもしれないけれど、これもけっこう重要。


・やわらかいフレックス


低価格なボードや初心者向けに多い。比較的脚力がなくても板をしならせることができるので、乗りやすい。乗り味も低速域ではとてもマイルドで乗りやすい。一方で、高速域や荒れた路面では踏ん張りがきかなくて不安定になりやすい。特に、ガリガリの雪面ではエッジがうまく噛んでくれず、曲がるにも止まるにも流されて引きずることがある。

・かためのフレックス


脚力がしっかりあり、ある程度基本ができる人向け。高速域でも安定し、荒れた路面でも弾かれずに踏ん張りがききやすい。板の応答性がよく、タイトでクイックな使い回しができる。一方で、板自体が硬いので基本ができていない人や、脚力の弱い人だとうまくしならせることができずに板に遊ばれる。



以上の特性を踏まえて、初心者の2枚目の板は、ソフトフレックスからミドルフレックスあたりがオススメです。いままで柔らかめの板に乗っていた人なら、ミドルフレックスにすることで、板の応答性や踏ん張りがききやすくなり、より高いパフォーマンスを得られます。あまり急斜面や荒れた路面を滑らないのであれば、ソフトフレックスも乗り味がマイルドでおすすめですが、板の限界性能がどうしても低いので、今後の上達を考えるとミドルフレックスのモデルにするといいと思います。




自分がどれくらい滑れるかわからない場合は

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自分の今のレベルが初心者なのか中級者なのかがわからない場合、何を基準にしたらいいでしょうか?あくまでも私なりの基準を解説します。

何年も普通に滑れているからといって中級者以上とは限りません。ここでは4つの段階に分けて説明しましょう。


[入門者]


これから初めてスノーボードを始めるという人や、はじめて2回未満程度の人がこのランクです。ゲレンデに行ってまずどうすればいいのかわかりません。

私は、この段階の人を連れて行く場合、まずは、「木の葉落とし」と「止まり方」を教えます。この二つができれば、カービングターンができなくても最悪、自力で下山できます。

木の葉落としをバカにする人はけっこういますが、間違ってスキーのモーグルコースに紛れ込んでしまった時にも防衛策として使えます。

[初心者]


我流でもなんでも自力でワンサイドターンをしながら降ってくることができるようになれば初心者です。カービングターンと呼ぶにはふさわしくないかもしれないけれど、ちゃんと片方向を向いて(レギュラーなら左足が前)
ターンをして滑って来れる。自力で曲がって止まることができれば初心者です。

[中級者]


カービングターンほど奥が深いものはありません。初心者でも我流でもターンはできてしまうのですが、変な癖がついていたりします。たとえば、後ろ足に重心が乗った変な姿勢で滑っていたり、そのまま無理やり板を曲げようとするあまり、後ろ足で板を力技で曲げてターンしていたり。。。

重心が後ろ足に来ていたら、スピードコントロールもできないし、本来はろくに曲がることすらできません。それを無理やり曲げようとするから後ろ足でひねって曲がるような変な癖がつくのです。力技でターンをしていては、急斜面や高速域では対応できないだけでなく、脚力の消耗も激しいです。

これが案外何年も癖がついたまま滑ってらっしゃるボーダーさんも多いです。そういう変な癖がとれてちゃんとした重心移動と綺麗なフォームでターンができるようになってはじめて中級者かなと思います。ここまでできるようになれば、普通にゲレンデで楽しむ分には十分です。


[上級者]


ここからは、何を極めるかの世界になってくると思います。基本をマスターして、そこからグラトリやワンメイクに進むのもよし、さらにカービングやフリーランを極めるもよし、パウダーやバックカントリーを楽しむのもよし。私自身、上級者のレベルにないのでなにひとつ偉そうなことは言えないのですが、何事も基本形が大事で、基本を体に叩き込んだ後でそこから極めていく過程が上級者になるのかなと。。。どの分野でも上には上がいるので。一概に「コレが上級者」とは言えないと思います。



お得な板は型落ちを狙うのがポイント


スノーボードの各モデルは、毎年マイナーチェンジをして新モデルを出します。昨年までのモデルを「型落ち」と言いますが、性能は大きく変わらない上に型落ちモデルの方がはるかに安いのでおすすめです。


例をあげると


↑↑わたしの使っているサロモンのアサシンの上位版でアサシン プロというモデル。独自のハイブリッドキャンバー構造で、オールラウンドに何でもこなせる一枚。型落ちで4万円台と非常に魅力的です。


型落ちの板 (2〜3年くらい前のモノ)で4〜5万程度の板が中クラスのスノーボードの相場です。型落ちではない最新モデルだと定価7〜9万円くらいが相場となり、中には定価を無視して10万以上の値をつけているショップもありますので注意が必要です。


いかがだったでしょうか。
自分の今のレベルや、今現在やりたいことにあわせて板やその他のギアを選択していくといいと思います。



こんばんわ。
とこよしです。



今年もスノーシーズンがやってきて、
スノーボードに行く気満々なわたしですが、

スノーボードのメンテナンスをどうしようかなと、悩んでいます。

実は毎年悩んでいるのですが、
スノーボードにはホットワックスというメンテナンスが必要になるんですが、2年前に購入してから一回もやっていないという。。。(´・ω・`)
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購入したその年は、ショップ側がある程度のホットワックスをかけてくれた上に、たまたま知り合いから借りたアイロン等を使ってなんとか自分でもかけたわけです。

ところが、ホットワックスは予想以上に面倒くさい。


まず、ワックスかけをした後にスクレーピングしたりブラシがけをするのですが、ワックスの削りカスだらけになります。

初年度は浴室でワックスがけをしたのですが、スノーボード用のワックスは低温で機能するように作られているため、削りカスが浴室やボードにくっつくくっつく。。。

それをお湯で流そうとしたのがそもそもの間違いで、ワックスが温度で溶けてさらにくっついてしまい全然流れませんでした。


真冬で浴室は寒いわワックスのカスの処理は大変だわで、、
以上の経験からホットワックスはお店に任せた方が楽なのではないかという結論に達し、なんだかんだで去年は仕事が忙しく、一切持って行く暇がなかったわけです。

そんで今年なんですが、
ある程度ネットで費用を調べてみました。



た、高い。。。




ゼ○オでは、独自のワックスだかでそもそもホットワックスをしてくれる気配がない。ムラ○キスポーツは、比較的手頃な値段でやってくれそうなのですが、うちの地方には中心部かイオンモールの中にしかなくて、ショッピングモールや街中にスノーボード抱えて入って歩いて行く勇気がない。。。

そうなってくると、小さな専門店を狙うしかないのですが、そもそもが「フルチューンナップ9000円」などと書かれていて、ホットワックス単体の値段がわからない。。。

べつにフルチューンナップはいらないんだけどナ・・・



ということで、結局ネット調べでは正確な値段は分からず。
ただ一つ言えることは、大手チェーンはショッピングモールの中に入っていて持っていきづらい。小さな専門店は高い。。。

ということ。




ホットワックスのキットはネットで見るとだいたい15,000円前後で手に入るみたいですね。。。


 https://a.r10.to/hysawC

正直、3000円程度でホットワックスをしてくれるのなら、お店でやってもらおうと思っていたのですが、思った以上にハードルが高いようでした。

もし5000円とかになるのなら2〜3回で元が取れる計算になるので自前で道具を揃えたほうがお特。

ただ、作業の後始末が面倒なのと、お得とは言ってもメンテナンス用品に12000円は高い。なかなか足踏みしてしまう。去年は、スティックタイプの簡易ワックスを鬼のように塗りまくって凌いだなんてとても人には言えません。。。




じゃあ、
そもそもなぜホットワックスが必要なのか考えて見た。
スティックタイプの簡易ワックスじゃダメなのかと。。。


スキーのことはよく分からないけれど、
スノーボードは板の幅が広い。

あれだけの面積で雪面(氷)を受け止めて高速で滑る。しかも70キロ近い体重が乗っている。冬道で転んで手をついたことがある人ならわかると思うが、雪道といえど、氷の結晶なので、圧縮すると結構硬い。転んで手をつくと普通に擦り傷を負うし後から血が出てくる。

それだけ硬い物の上を板が滑るので、当然摩擦によるダメージは大きいわけだ。簡易ワックスなんてすぐに擦れて剥がれ落ちてしまう。

ワックスをすると確かに滑りが良くなるのかもしれないけれど、プロではない素人にとって、そこは大きな問題ではない。なにより、大切な板が傷ついて痛んで、壊れるのが早くなってしまう。エッジだって錆びやすくなるし、春先ならソールに泥も付着しやすいだろう。

そういった問題を防ぐために、ベースワックスというものが必要になる。



現に、中クラス以上のほとんどの板がシンタードベースといって、ワックスをすることを前提にして作られているから、しないわけにはいかないのかなと。



ホットワックスをする回数は、人によって様々だと思うが、
年に数回程度、滑りにいく人の場合、シーズン初めに1回、シーズン終わりの保管用に1回、プラス必要に応じて滑走ワックス程度でじゅうぶんでないかと思う。

よっぽど滑り具合を気にする人でない限り、最低限、ソールを守るメンテナンスとしてはこれでじゅうぶんだと思う。









ここで、スノーボードのソール面の材質についてのお話。
ボードの底面(ソール)には大きく分けて2つの材質が使われる。


・エクストルード
・シンタード


主に低価格向けのエクストルードベースと、中〜高価格向けのシンタードベースという位置付けにはなるが、どちらも一長一短の性質を持つので、一概にどちらがいいとは決め付けられない。


エクストルードベースは、単体での耐久性が高くて撥水性にも優れている。ソール表面に傷がつきづらく、特にノーメンテでもそれなりに滑るし耐久する。一方でワックスの吸込みはほとんどなく、ホットワックスをする意味もあまりない。滑りやすさに関してはシンタードベースにはかなわない。という特性を持つ。

シンタードベースは、圧縮形成された繊維状のソール材で、とにかくよく滑るのとワックスがよく染み込むという特性を持っている。例えば林間コースなどのほぼ傾斜がないエリアで、エクストルーデットよりも長く安定して滑走することができる。ただし、ホットワックスが必須なソールなので、滑りの良し悪しについてはメンテナンスによる差が大きく出る。ワックスをサボっていると、すぐに表面がシラッちゃけて毛羽立ったようになってしまう。メンテナンスの手間は多少なりともかかる。という特性を持つ。


シンタードに関しては、グレードがいろいろあったりもするのだが、基本的には大きく分けてこの二つのソール材に分かれます。

ぶっちゃけ自分はプロでもなければとびきり上手いわけでも滑りに深いこだわりがあるわけでもないので、メンテナンスフリーなエクストルードベースのソールは魅力的。

でも、どうしても中価格以上の板はシンタードベースになってくるので、そこは選べるとなおいいのになと思う今日この頃。。。


ただ、シンタードとエクストルードの滑りの違いについては、ど素人の私でもわかるほどで、先ほど説明したように、林間コースの途中で止まってしまうような、ほとんどゼロ斜度の雪面でもシンタードのソールだとスムーズに走っていく。そういったコースやパウダーでもよく走らせたいという場合はシンタードのソールを選んで損はないと思う。







話を戻して、わたしの板はシンタードなのでベースワックスやらなければいけないんですがね。。。ウエアも買いたいし、どうしたものかな。。。

こういう時に、道具を一式持っていて、なんなら頼んだらやってくれる知り合いがいればいいのにな。。。

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どうもご無沙汰しております、とこよしです。


先週の連休を利用して地元の幼馴染達とニセコにスノーボードしに泊まってきました。


ニセコといえば、世界でも屈指のゲレンデで間違いなく日本トップレベルの雪質。これは趣味でスノーボードをかじっている札幌民としては行かないわけにはいかない。

ということで行ってまいりました。



雨男と散々非難されたわたくしですが、今回は珍しく天気が良く、二日目は快晴でした。現地についてビックリしたのは、


もうね、ほとんど外国



見渡す限り白人、白人。


ホテル近辺や観光街も白人で埋め尽くされ、近くのレストランやショップも外国人向けにレイアウトされていて異国の雰囲気が漂っていました。

北海道に住んでいながら、こんな魅力的な地があったとは。。。



ゲレンデでの人種分布は大部分が白人で、チャイニーズもそこそこ、コリアンがちょっといて、日本人がいるというような感じでした。



肝心の雪質は、
ちょっとパウダーを期待しすぎたところもありますが、数日雪が降っていないのと、ゲレンデの利用客の多さで、圧雪され尽くしており、ガリガリまではいかないけど、けっこう固めでした。フカフカパウダーの雪質と比べると、当然エッジ操作もシビアで、噛んでくれない場面もあってなかなかへたっぴなわたくしには練習になりました。

普段よく利用する手稲やルスツ、盤渓のほうがパウダーが気持ちいい印象で、それもそのはず、ニセコは利用客の多さが圧倒的。それだけ人が絶え間なく滑るので、パウダーはあっという間に踏み固められます。コース外を滑ればまた違ったんだろうけど、そこはマナーを守って立入禁止区域へは入りませんでした。


圧倒的な広さとゲレンデの数、それをすべて網羅できるだけのゴンドラは圧巻で、2日券を買って丸二日滑りましたが、全コースは網羅できなかった。

でもやっぱり北海道のゲレンデなので、雪質と天然の斜面を売りにしていて、コースのバリエーションはそんなにないのかな。個人的にはグラトリ練習用に横幅広めで緩斜面の圧雪コースが欲しかったけれど、だいたいは中斜面から急斜面の非圧雪コース、スキーヤーによって天然のコブが大量に作られているコースばかりでした。


わたくしも決してうまいわけではないので、入り組んだコースだと急に止まれず、曲がれません。大量のスキーヤー&ボーダーで埋め尽くされ、しかもどう滑ってくるかわからない初心者ボーダーにヒヤヒヤしながら滑る場面も多々ありました。



最高だったのは、ナイターが意外と空いてて滑りやすかったのと、2日目に山道で車がスタックして困っていたら気のいい白人連中が車から降りてきて助けてくれたこと。

白人はやっぱり生で見ると体がデカイ。アジア人よりふたまわりくらいはデカイ。そんな白人が四人も五人も降りてきて、パワフルに押してくれたもんだから2トン級のハイエースもあっという間に脱出できました。

もう重機かなんかで牽引しないと絶対出れないって思っていたのに白人すごい笑

すぐさまハグとハイタッチ笑


日本にはない文化にちょっと感動した、それだけでも実りのあるニセコ合宿でした。
来年もまた行きたい。



以上。


どうも、ご無沙汰しております。
とこよしです。


約半年くらいこのブログを放置していたら
コメントの返信がたまってしまいました。

おそらくメールアドレスが昔使っていたものになっているせいで通知が来ていませんでした。変えねば 汗



さてさて、
今回も音楽と全く関係のない内容になりますが、
わたくしの楽器以外の大きな趣味の一つとして、
スノーボードがあります。


そろそろこっちもシーズンに入るので、
この辺でギアを紹介しておいてもいいかなと、
思ったので載せます。ただの自己満足です笑




[板]

SALOMON  ASSASSIN 17-18  158



このデザインに一目惚れし、昨年新調した17-18モデル。

サロモンのヴィレインと兄弟分にあたるアサシン。
コアにバンブー(竹)が仕込んであり、独特のレスポンスが得られる。


サロモンといえば、ヴィレインが一番人気だが、どちらかというとフリースタイル系のライダーに好まれているイメージが強かったのと、兄弟分でも若干カービングよりに設計されているアサシンの方が自分のスタイルに合っているかなという事でアサシンを選択。

昔から板はサロモンの一択で、理由は「ブランドイメージがなんとなく良い」から。メーカーのロゴもオシャレだし、昔から一番有名なブランドは外したい性格で、エレキベースに関してもフェンダーは選ばない。

楽器であれば、色々なメーカーを試して来たが、スノーボードに関してはそこまでお金をかけるつもりがなく、最初に決めた「サロモン」というメーカー内でこれからも買い物をしていくのだろうと思う。

↑ちなみに最新モデルのアサシンはこちら




さて、
乗り味については、まだ数えるほどしか乗っていないが、サロモン独自のハイブリッドキャンバーにより、驚くほど乗りやすい。よっぽどの初心者でない限り逆エッジとは無縁だし、それでいてエッジの効きが弱くて曲がりづらいかといえばそんな事もない。

キャンバーのようにエッジでエグるようなグリップのしかたはないけれど、スイスイ曲がる。この不思議な感覚がハイブリッドキャンバーなのだろうか。板自体、そこまで硬くはないが、天然のゴブや荒い雪面でもわりと踏ん張りが効くのは仕込んであるバンブーのお陰なのだろうか。。。と、言ったところ。





[バインディング]

SALOMON  ALIBI 17-18



近年、バートンなどでもわりと柔らかめのバインが多くリリースされている中、このアリバイはタイトめでレスポンスが良さそうだったので購入。

柔らかいバインはフリースタイル向きという先入観があって、カービングメインの自分には若干硬めのフレックスの方が合う気がすると、昔から考えてはいるが、実際に柔らかいものと比べた事がないのでイマイチよくはわかっていない笑

ただ言えることは、北海道のゲレンデは、雪質を売りにしているせいか、わりと非圧雪、中斜度のコースが大半なので、フリースタイルやグラトリをするよりもフリーランやカービングメインで流すほうが理にかなっていると思う。

最初はFLUXのXFというカービング仕様のバインを検討していたけれど、いかんせん高い。3.5マン前後もする。そこで探していたら運良くこのアリバイがフレックスもホドホドに2マンで売られていたので購入した次第。

決して板にブランドを合わせようとしたわけではないのだが、結果として相性は良いのだと思う。



使い勝手としては、ちょっとベルトの外す方向が渋くて使いづらいなって感じる事があるが、滑っている最中はなんの問題もない。つや消しのマッドな仕上がりで、重さも見た目よりも全然軽いので気に入っている。





[ブーツ]

K2  DARKO 15-16



K2の中でも個人的にはかなり有名だと思うダルコ。
これに関しては完全に見た目買い笑

ジーンズのようなインディゴ調のカラーにヒモの見た目が完全にどストライクだったという理由だけで。


ずっとボアタイプを使って来たのでいまさらヒモのブーツをちゃんと扱えるか心配だったけど、インナーにボアが仕込んであり、足首まではボアで締め付けが効くので、表のヒモをギチギチに締めなくてもぜんぜん問題ない。

インナーのボアが金属ワイヤータイプではなく、布のヒモタイプなので、耐久性は心配だが金属のダブルボアなどとくらべると、非常に軽い。ヒモなので適度に伸び縮みもしてフィット感が格段に良い。

デメリットとしては、日本人やアジア人向けのモデルではないので、やっぱり足の両サイドがきつい。日本人の足はやっぱり幅広・甲高なんだなと、改めて実感した。

とはいえ、履き始めはとてもキツかったけど、家でも何度も履いてみて馴らしたし、ゲレンデでも靴擦れする事なく、今となってはとても良い感じにフィットして使えている。

フレックスに関しては、柔らかめという評価もあれば、硬いという評価もあったが、個人的には、ミドルフレックスかチョイ硬めかなという印象。経年でまた変わるかもしれない。









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以上がスノボギアの紹介でした。


愛車はハイエースなので、板を乗せるスペースどころか、なんなら車中泊も余裕でできてしまうので、今年は車中泊も悪くないかなと、思っている。

なにせ、仕事が日曜しか休みがないので、日曜を朝一からゲレンデで満喫して、翌日のことを考えて夕方前に切り上げるとなると、前日入りで車中泊も選択肢としてはアリだと思う。


まぁ極寒の地で凍死はしたくないので、車中泊装備として、マイナス何10度の寝袋を買うのか、ポータブルストーブを買って一晩中つけっぱなしにして寝るのかで悩んでるところではあります。



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