
さて、
ベースのアクリルピックガード自作ですが、
仕事が忙しくてまだ加工してません。
前回から今まで何をしていたかというと、
空いた時間でピックガードのデザインを考えていました。
ちなみにBB2025Xの純正ピックガードがこちら

どうにもプレベを意識しているようなデザインですね。
そして、前回BB用に製作したピックガードがこちら

前回(1年半前)はアクリル2mmで製作しました。
木目を生かすというより、こういう民族柄アートがしたかっただけ笑
今回のピックガードのコンセプトとしては、
あくまでもBB2025(ピックガードなし)の外観を活かしつつ、
スラップで傷がつく部分を 保護できる最小限のサイズで考えています。
最初に参考にしたのは


フォデラNYCとサドウスキーNYC
やはり基本木目を活かした
ピックガードなしモデルを多数生産しているブランド
木目を活かしながら
スラップで傷がつく部分のみをピンポイントで
カバーしていますね。
ただ、BBのボディシェイプを考えると
アイバニーズのATKと近いなと。。

このベース、ミュージックマンスティングレイを
かなり意識しているので、つまりはスティングレイに近いことにもなる
となってくると、
スティングレイのピックガードも悪くない。

いろいろ検討した結果、
スティングレイシェイプはBBのオリジナルの外観を削ぐのでやっぱりボツということになり、上記、ピックガードを参考にしつつBB用にデザインしました。
まずは、ジグ作り。
いつも通りノートを切り貼りして自作します。

このジグがとにかく重要です。
経験上、ジグから型を取って加工していっても
加工の腕の未熟さから誤差が出るのは避けられません。
なんせDIYですから。
だからせめてジグくらいは完璧に作らなければいけません。
ジグが完成しました。



いよいよ製作に入っていきますが、
それはまた後日に。
今日は遅いので寝ます。。。