とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

ベースカバーを中心に趣味の範囲で演奏動画を投稿しています。
とこよし-toccoyoshi- です。 旧アカウントは0TaAcK0。


このブログではエレキベースにまつわる事から、
趣味はキャンプやレジャー、スノーボードまで、
日常の出来事をマイペースに更新していきます。

※Twitterのとこよしさんとは無関係です。




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2018年11月



久しぶりにマクロスフロンティアを見返してたら弾きたくなって耳コピしました。



この曲、作品の進行とあわせてすごい好きなんです。

ランカが序盤で踏み出すことができずにモヤモヤしていて、それでも一歩踏み出して路上で歌い始めるんです。そしたら近くにいた路上弾き語りのギターやドラムやいろんな人たちがあわせて一緒に演奏し始めて、気がついたら素晴らしい路上ライブになっている。

原曲はシェリルの曲でこっちはカバーって設定になっているんですけどね。実際のオリジナルはこっちなんじゃないかなってくらいランカの曲の中では好きです。





曲調自体はシンプルで、細かく繊細にウネウネと動いている系のベースラインなのでコピーするのにとても苦労しました。


もうね、フルコーラス疲れる笑


今まで過去に演奏動画を1コーラスで載せていたのも実は面倒なのと、フルコーラス演奏する記憶力と集中力が持たないからで、今回、あまりに何度やっても覚えられなすぎて曲を3つくらいに分割して録音しました。一発録りじゃないので編集等雑な部分があるかもしれません。

それ以前に下手くそすぎてどこがミスっててどこがパンチインのヨレなのかすらわからないので結果オーライということで笑

とにかく最近は、演奏のヘタさには開き直りをかけて(笑)とにかく良いベースの音を届けようと注力しています。適度な音圧と適度なドライブ感、ブリブリ、ビリビリ感が最近の「良い音」の基準です。


どうも、とこよしです。

今回は、
最近メインで使用しているTECH21の
VT BASSというプリについてレビューします。


今後、自分が使ってきた機材を
ちょいちょい詳細レビューしていこうと思っています。




TECH21  VT BASS  DI

テック21といえば、サンズアンプでよく知られたメーカーです。
ベースプリアンプの定番的存在である、ベースドライバーDIの兄弟分と言ってもよい本機。


主要な機能は


・3Band EQ
・キャラクターノブ
・スピーカーシミュレートスイッチ
・BITEスイッチ
・良質なバッファー回路



VT BASSの3Band EQ

まず、ベースドライバーDIと比較して、プレゼンスがない代わりにミドルの加わった3バンドEQが使える。ベードラが2バンド+プレゼンスの完全ドンシャリ指向なのに対し、こちらはもっと無難に使える印象。

ベードラでも本機でも言えるのが、本当に音作りがしやすく、まとまった「良い音」を手元で簡単に作れる。これぞプリアンプの定番たる所以で、本機VT BASSもベードラの陰に隠れながらも「知る人は知る」名機といったところでしょうか。

VT BASSのキャラクターノブ

キャラクターノブは、回すごとに音色が変化するパラメトリックなつまみで、一応メーカー説明によると、アンペグの各年代のアンプのトーンを再現しているとのこと。言い忘れていたけれど、VT BASSは「キャラクターシリーズ」としてアンペグのシミュレートを想定したプリアンプ。

個人的にはその隣のドライブつまみとあわせて、歪み具合を調節したり、ミドルのフリーケンシー的な意味合いでも使えると思っています。

VT BASSのスピーカーシミュレートスイッチ

アンペグのキャビネットから音を出した時の音を再現するスイッチで、もっと具体的にいうと、少し音がふくよかになる印象。宅録の時にインターフェイスに突っ込む前にオンにすると、音がか細くなりすぎず良い感じ。


VT BASSのBITEスイッチ

そして特質すべきがこのBITEスイッチで、一言でいうと音をスッキリさせるためのスイッチ。可聴帯域以下をカットしたり、倍音成分の持つ高域を持ち上げたりすることによってアンサンブルでのなじみをよくさせるのが目的で、ベードラについているプレゼンスのちょっとした代役のようなものと考えているのですが、音の輪郭がはっきりして個人的にはとても使えるスイッチだなと思っています。



VT BASSのバッファー回路

テック21のプリは、基本バッファーバイパスです。
電池が切れれば一切の音を通さなくなってしまいますし、昨今のトゥルーバイパスの流れに逆境しているように思われがちですが、ローインピーダンス化をすることはとても重要なことで、プレイヤーがおこなわなくとも、ライブではPAさんが卓に音を送る前に、レコーディングでもダイレクトボックスなどで必ず一度、ローインピーダンス信号に変換されます。

このVT BASSを通しておけば、以降ローインピーダンスになるし、そのバッファー回路が個人的にはすごく良質たと感じるのが、通した音がとても良い点にあります。

バッファーバイパスのエフェクターは、オンオフに限らず、繋いだ時点でバッファー回路を通過します。VT BASSのスイッチを切ったまま通した音が、純粋に音を加工せずバッファーのみを通した音なのですが、輪郭がはっきりし、倍音成分も削られることなく、とても良質なバッファーを積んでいることがわかります。






さて、最後になりますが、

サンズアンプしかり、テック21のベースプリの良いところは、不自然な音作りになりづらいところ。





こちらがVT BASSを噛ませて実際にベースを録音した時の波形なのですが、これでもセッティングはかなりミドルに寄せて作っていますが、この通りボーカルやギターに被る音域は引っ込んでいて、ちゃっかりドンシャリ気味に仕上がっています。

これがセッティングしやすさの所以で、ど素人がどんなセッティングで音作りをしたとしても、VT BASSならそこまで大きく外すことなく、「無難」の範疇を超えない音作りができます。

つまり他のメンバー、特にギタリストやボーカルから嫌煙されるベースにならずに済むということ。

これはバンドマンにとってベーシストにとってすごく重要なところで、僕が音作りをするときに選ぶギアの基準の一つです。





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どうも、ご無沙汰しております。
とこよしです。


約半年くらいこのブログを放置していたら
コメントの返信がたまってしまいました。

おそらくメールアドレスが昔使っていたものになっているせいで通知が来ていませんでした。変えねば 汗



さてさて、
今回も音楽と全く関係のない内容になりますが、
わたくしの楽器以外の大きな趣味の一つとして、
スノーボードがあります。


そろそろこっちもシーズンに入るので、
この辺でギアを紹介しておいてもいいかなと、
思ったので載せます。ただの自己満足です笑




[板]

SALOMON  ASSASSIN 17-18  158



このデザインに一目惚れし、昨年新調した17-18モデル。

サロモンのヴィレインと兄弟分にあたるアサシン。
コアにバンブー(竹)が仕込んであり、独特のレスポンスが得られる。


サロモンといえば、ヴィレインが一番人気だが、どちらかというとフリースタイル系のライダーに好まれているイメージが強かったのと、兄弟分でも若干カービングよりに設計されているアサシンの方が自分のスタイルに合っているかなという事でアサシンを選択。

昔から板はサロモンの一択で、理由は「ブランドイメージがなんとなく良い」から。メーカーのロゴもオシャレだし、昔から一番有名なブランドは外したい性格で、エレキベースに関してもフェンダーは選ばない。

楽器であれば、色々なメーカーを試して来たが、スノーボードに関してはそこまでお金をかけるつもりがなく、最初に決めた「サロモン」というメーカー内でこれからも買い物をしていくのだろうと思う。

↑ちなみに最新モデルのアサシンはこちら




さて、
乗り味については、まだ数えるほどしか乗っていないが、サロモン独自のハイブリッドキャンバーにより、驚くほど乗りやすい。よっぽどの初心者でない限り逆エッジとは無縁だし、それでいてエッジの効きが弱くて曲がりづらいかといえばそんな事もない。

キャンバーのようにエッジでエグるようなグリップのしかたはないけれど、スイスイ曲がる。この不思議な感覚がハイブリッドキャンバーなのだろうか。板自体、そこまで硬くはないが、天然のゴブや荒い雪面でもわりと踏ん張りが効くのは仕込んであるバンブーのお陰なのだろうか。。。と、言ったところ。





[バインディング]

SALOMON  ALIBI 17-18



近年、バートンなどでもわりと柔らかめのバインが多くリリースされている中、このアリバイはタイトめでレスポンスが良さそうだったので購入。

柔らかいバインはフリースタイル向きという先入観があって、カービングメインの自分には若干硬めのフレックスの方が合う気がすると、昔から考えてはいるが、実際に柔らかいものと比べた事がないのでイマイチよくはわかっていない笑

ただ言えることは、北海道のゲレンデは、雪質を売りにしているせいか、わりと非圧雪、中斜度のコースが大半なので、フリースタイルやグラトリをするよりもフリーランやカービングメインで流すほうが理にかなっていると思う。

最初はFLUXのXFというカービング仕様のバインを検討していたけれど、いかんせん高い。3.5マン前後もする。そこで探していたら運良くこのアリバイがフレックスもホドホドに2マンで売られていたので購入した次第。

決して板にブランドを合わせようとしたわけではないのだが、結果として相性は良いのだと思う。



使い勝手としては、ちょっとベルトの外す方向が渋くて使いづらいなって感じる事があるが、滑っている最中はなんの問題もない。つや消しのマッドな仕上がりで、重さも見た目よりも全然軽いので気に入っている。





[ブーツ]

K2  DARKO 15-16



K2の中でも個人的にはかなり有名だと思うダルコ。
これに関しては完全に見た目買い笑

ジーンズのようなインディゴ調のカラーにヒモの見た目が完全にどストライクだったという理由だけで。


ずっとボアタイプを使って来たのでいまさらヒモのブーツをちゃんと扱えるか心配だったけど、インナーにボアが仕込んであり、足首まではボアで締め付けが効くので、表のヒモをギチギチに締めなくてもぜんぜん問題ない。

インナーのボアが金属ワイヤータイプではなく、布のヒモタイプなので、耐久性は心配だが金属のダブルボアなどとくらべると、非常に軽い。ヒモなので適度に伸び縮みもしてフィット感が格段に良い。

デメリットとしては、日本人やアジア人向けのモデルではないので、やっぱり足の両サイドがきつい。日本人の足はやっぱり幅広・甲高なんだなと、改めて実感した。

とはいえ、履き始めはとてもキツかったけど、家でも何度も履いてみて馴らしたし、ゲレンデでも靴擦れする事なく、今となってはとても良い感じにフィットして使えている。

フレックスに関しては、柔らかめという評価もあれば、硬いという評価もあったが、個人的には、ミドルフレックスかチョイ硬めかなという印象。経年でまた変わるかもしれない。









___________
以上がスノボギアの紹介でした。


愛車はハイエースなので、板を乗せるスペースどころか、なんなら車中泊も余裕でできてしまうので、今年は車中泊も悪くないかなと、思っている。

なにせ、仕事が日曜しか休みがないので、日曜を朝一からゲレンデで満喫して、翌日のことを考えて夕方前に切り上げるとなると、前日入りで車中泊も選択肢としてはアリだと思う。


まぁ極寒の地で凍死はしたくないので、車中泊装備として、マイナス何10度の寝袋を買うのか、ポータブルストーブを買って一晩中つけっぱなしにして寝るのかで悩んでるところではあります。



以前、僕が高校生の頃、
[0TaAcK0]というアカウントでベースを弾いていた時にメインでコピーしていたのがRADWIMPS。

久々にまた弾きたくなったので勢いで録ってみました。






原曲の武田氏のベースと使っているのが同じメーカー(機種は違う)だからか、音がとても似てしまって、コピー的にはすごく良いことなのですが、元の原曲のベースを消すのにちょっと苦労しました。

いつもは原曲のベース成分を減らしすぎると一緒に混じってるバスドラム等の成分も一緒に削れて音が軽くなりすぎるので、控えめに削っていますが、今回は音が似ていたのでわりとがっつり削って、代わりに自分で弾いたベースの100〜200hzあたりを若干持ち上げて厚みを維持しています。

個人的にはとても違和感のある音ですが。。。


あと、いつものことですが、演奏が下手くそな上に、思い立ったらすぐ録音する性格なので、チューニングは狂ってるわピーク超えて音は歪んでるわで聴き苦しいですがご容赦を。。



ちとマニアックな話をすると、
原曲でレコーディングに用いているベースは、当時武田さんがメインで使用していたヤマハのBBNE-2。ネイザンイーストのシグネイチャーモデルですね。

PVではフェンダーの4弦ジャズベースを使用していますが、サウンド面を考えると、明らかにジャズベの音ではないのと、コピーしてみてフレーズ面で5弦ベースを使用している可能性が高い。

そして僕が使用しているのがヤマハのBB2025という機種。

アクティブパッシブの違いやピックアップ、使っている木材のマテリアルなど様々なものが大きく違いますが、こうして録音してみて音の系統が似ていることを考えると、やっぱりヤマハの狙っている音は一貫しているんだなぁと思ったりなんだりしています。

まぁ、今回も音割れがひどいんでハタから聴けば全然違う音でしょうけども笑

BUMP OF CHICKENが大好きすぎてコピーしました。
 

バンプは、僕がまだ中学生の頃、
進路や人生、人間関係などいろんなものに悩んでいた時に、救ってくれた存在で、バンドをやりたいと思うきっかけになってくれた救世主です。


よわい13歳にして、
この先、あと何回13年を繰り返さないといけないんだろうと絶望に打ちひしがれていた頃があったのですが、そんな時に励ましてくれて前向きに生きていけるようになったのもバンプのおかげです。

そして、音楽が人の心を勇気付けたり励ましたりする。

「バンドって、音楽ってすげーな」
って。

「俺もバンドやって曲演奏すれば誰かの心を救えるのかな」
って。

そう思って、エレキベースという楽器を手にしてバンド活動をしてきたという経緯がありました。







そんなおっさんの昔話はどうでもいいのですが、
久々にバンプをコピーしたら難しくて笑ってしまいました。


チャマこと、直井氏のベースラインは昔からよく動く。
それは変わってないように見えて、昔はわりとペンタと8ビートでずっと動いているイメージのあったチャマのベースが、見事にリズム遊びを加えるようになり、一回一回細かく繊細にフレーズの歌い回し(弾き方)が違うのです。

アホで集中力のない僕には完コピするのを躊躇うほどでした。
あと1分長い曲だったら完全に挫折していました。




それでもなんとかのらりくらり時間をかけてコピーしたのですが、いつものことで、演奏が下手くそな上に、思い立ったらすぐ録音する性格なので、チューニングは狂ってるわピーク超えて音は歪んでるわで聴き苦しい仕上がりになっています笑


インターフェイスのピークもDAW側のピークもついてないのになぜか歪むんだよな。。。エフェクト側の設定の問題なのか、はたまたインターフェイスの許容量不足なのか。。。

いまだに原因がわかりません。

以前みたく凄く小さい音量、波形でRECすれば問題ないのですが、演奏しづらいったらない。インターフェイスを買い換えてみるか、スタジオでアンプからのマイク録りオンリーに路線変更するか悩みどころです。

考えたらもう8年も前のインターフェイスをそのまま使っているんだな。

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