どうもご無沙汰しております、とこよしです。
先週の連休を利用して地元の幼馴染達とニセコにスノーボードしに泊まってきました。
ニセコといえば、世界でも屈指のゲレンデで間違いなく日本トップレベルの雪質。これは趣味でスノーボードをかじっている札幌民としては行かないわけにはいかない。
ということで行ってまいりました。
雨男と散々非難されたわたくしですが、今回は珍しく天気が良く、二日目は快晴でした。現地についてビックリしたのは、
もうね、ほとんど外国
見渡す限り白人、白人。
ホテル近辺や観光街も白人で埋め尽くされ、近くのレストランやショップも外国人向けにレイアウトされていて異国の雰囲気が漂っていました。
北海道に住んでいながら、こんな魅力的な地があったとは。。。
ゲレンデでの人種分布は大部分が白人で、チャイニーズもそこそこ、コリアンがちょっといて、日本人がいるというような感じでした。
肝心の雪質は、
ちょっとパウダーを期待しすぎたところもありますが、数日雪が降っていないのと、ゲレンデの利用客の多さで、圧雪され尽くしており、ガリガリまではいかないけど、けっこう固めでした。フカフカパウダーの雪質と比べると、当然エッジ操作もシビアで、噛んでくれない場面もあってなかなかへたっぴなわたくしには練習になりました。
普段よく利用する手稲やルスツ、盤渓のほうがパウダーが気持ちいい印象で、それもそのはず、ニセコは利用客の多さが圧倒的。それだけ人が絶え間なく滑るので、パウダーはあっという間に踏み固められます。コース外を滑ればまた違ったんだろうけど、そこはマナーを守って立入禁止区域へは入りませんでした。
圧倒的な広さとゲレンデの数、それをすべて網羅できるだけのゴンドラは圧巻で、2日券を買って丸二日滑りましたが、全コースは網羅できなかった。
でもやっぱり北海道のゲレンデなので、雪質と天然の斜面を売りにしていて、コースのバリエーションはそんなにないのかな。個人的にはグラトリ練習用に横幅広めで緩斜面の圧雪コースが欲しかったけれど、だいたいは中斜面から急斜面の非圧雪コース、スキーヤーによって天然のコブが大量に作られているコースばかりでした。
わたくしも決してうまいわけではないので、入り組んだコースだと急に止まれず、曲がれません。大量のスキーヤー&ボーダーで埋め尽くされ、しかもどう滑ってくるかわからない初心者ボーダーにヒヤヒヤしながら滑る場面も多々ありました。
最高だったのは、ナイターが意外と空いてて滑りやすかったのと、2日目に山道で車がスタックして困っていたら気のいい白人連中が車から降りてきて助けてくれたこと。
白人はやっぱり生で見ると体がデカイ。アジア人よりふたまわりくらいはデカイ。そんな白人が四人も五人も降りてきて、パワフルに押してくれたもんだから2トン級のハイエースもあっという間に脱出できました。
もう重機かなんかで牽引しないと絶対出れないって思っていたのに白人すごい笑
すぐさまハグとハイタッチ笑
日本にはない文化にちょっと感動した、それだけでも実りのあるニセコ合宿でした。
来年もまた行きたい。
来年もまた行きたい。
以上。