こんばんは、とこよしです。
長いことオブジェと化していた4弦ジャズベースを修理します。
というか、2月頭にリペアしてたんですが、記事にするのを忘れてました。
[History ZJS-CFS]
というか、2月頭にリペアしてたんですが、記事にするのを忘れてました。
[History ZJS-CFS]
2009年から使っている一番付き合いの長いベース。
ピックアップはFENDER USA ORIGINAL。
電装は、CTSカスタムポッドにオレンジドロップのコンデンサー。
スイッチクラフトのジャックにベルデンのワイヤーで組んであります。
ピックアップはFENDER USA ORIGINAL。
電装は、CTSカスタムポッドにオレンジドロップのコンデンサー。
スイッチクラフトのジャックにベルデンのワイヤーで組んであります。
このベース、音が出たり出なかったりしてだいぶ前から調子が悪く、最近ではスタジオはおろか自宅でも弾かなくなっていました。
原因はおそらくジャックポットの接触不良だと思われるので、パーツを取り寄せました。早速リペアして行きます。
使うもの
[SWITCHCRAFT 11]
信頼のスイッチクラフト社製のジャック。
ぶっちゃけこのメーカー以外使ったことがない。
[ケスター44]
楽器リペア用のハンダとしてはかなりポピュラー。
10代の頃からハンダはこれ一択。
[SCUD PS-15BH]
シングルコイル用ビス。
ピックアップのネジがバカになっていたので、
ついでに交換して高さ調整、セットアップして行きます。
ついでに交換して高さ調整、セットアップして行きます。
[DADDARIO
EXL160 Nickel Wound Bass Medium 50-105]
もうかれこれ3年は弦交換をしていないので、
いつものやつに張り替えていって使える状態にします。
ジャズベのコントロールプレートを外し、ジャックを外します。
ぶっちゃけジャック交換なのでジャックのプレートだけでいいのですが、なにぶん、前回組んだのが9年前なので配線が何が何やら忘れております。本来は、ワイヤーの色を分けるのですが、組んだ当時、ベルデンのワイヤーは家にあった残り物の在庫を流用したので、全部赤一色です笑
なので、ついでにその他の不具合やハンダの劣化がないかのチェックも兼ねてコントロールプレートを外しました。
あとは、現在のジャックを外して新しいジャックにケスター44でハンダづけしていくだけの簡単なお仕事です。
これで無事直ってくれれば、原因はやっぱりジャックにあったということで。直らなければ配線が断線している可能性もあります。
無事直りました。
コントロールプレートを戻して完成です。
弦交換をしてピックアップ用のビスも付け替え、セットアップしました。
黒いビスになると統一感があって良い感じです。
楽器本体が汚いのは経年のアレですのでご容赦を。。。
てなわけで、
長いこと放置していて直そう直そうと思ってたのですが、
なかなか面倒で手をつけていなかった4弦ジャズベがやっと使えるようになりましたとさ。スラップ系の演奏動画でも載せようかな笑
ではでは