どうもご無沙汰すぎました、とこよしです。
つい先日、運命の出会いを果たしまして
ついに念願のマイカーをお迎えしました。
トヨタ ハイエース100系 (ミレニアム・ファルコン号Ⅱ)
20年以上前の旧車ですが、
この100系が好きで、わざわざこの型のを探しました。
なぜミレニアムファルコン号なのかというと、
スターウォーズのアレが大好きだからです笑
この車種、2台目なのですが、
1台目がボロのポンコツだったわけです。
その「ポンコツ」と、
スターウォーズのアレの「銀河最速の鉄くず」を重ね合わせた我ながら良いネーミングだと思っているわけです笑
この車種との出会いは、
今の仕事についてから会社で乗るようになったのがキッカケです。
最初は、どこへ行くにもデカイしやかましいし、小回りは利かないしだったのですが、仕事で2年も3年も乗っているうちに愛着がわきまして、何よりプライベートでも人と荷物を乗せる機会があるので、かなり重宝していたことに気づき、自家用で欲しいなと、探していたわけです。
現在、現行で販売されているハイエースは200系で、
100系ハイエースはひと世代前のモデルになりますが、
ハイエースという車はとても息が長く、ひと世代前といってももう20年以上前の車種になるわけです。
どうにも個人的には現行モデルはスタイリッシュすぎて馴染めず、無骨で泥臭い100系のほうに魅力を感じるわけです。
ただ、この100系、かれこれ20年近く前の車種なので、状態の良いものがかなり少ない。
ハイエースは海外でも非常に人気が高く、日本一値落ちしない車などと言われてますが、かなりボロでも仕事で使う車のため、それなりに売れるわけですよ。しかも商用車なので走行距離も多く、高速だろうと山だろうとどこでも走るのでサビが回りやすいわけです。
なので、状態の良いものが本当に希少で、かれこれ1年半くらい前から中古車市場をずーっとチェックしていたわけです。
見つかったのが、今から約半年前。
近所の車屋さんでした。
毎朝通勤中にそのお店の前を通るのですが、
欲しい100系のハイエースが置かれていたわけです。
ぱっと見かなり状態が良さそうだったのですが、値札もついていないし、売り物ではないようでした。そこから3ヶ月くらいずっと置いてあるので、気になり、お店の人に直接問い合わせてみると、「売り物」だということでした。
詳細なスペックを説明すると、
ワンオーナー
ガレージ保管
禁煙車
無事故・無修復
4WD
ABS
走行距離19万
という理想的な状態。
外回りを見ても特に目立った傷や凹み、サビは見受けられず、試乗させてもらいましたがエンジンも静かで足回りも弱っていない感じでした。
値段に関してはここでは書きませんが、1年半探してきて、市場の相場から考えても状態から考えても非常に破格の値段で譲っていただけることになり、即決しました。
上記スペックの説明なのですが、
まずワンオーナー車ということで、点検記録もしっかりと残っており、前のオーナーさんが数台所有しているハイエースのうちの1台で、仕事では使用せず、レジャーなど、趣味でのみ、使用していた車ということ。ガレージ保管だったので、ルーフ等にもサビは回っておらず、とても綺麗。
そして雪国なので当然4WD必須なわけで、ABSもちゃんとついている。この年代のハイエースはABSが標準ではなく、前期型にはそもそも搭載されていない。後期型でもオプションでのみ、付けられるので、ABSがちゃんとついているのもかなり嬉しい。ハイエース、本当に滑るので。。。
そして走行距離が19万ちょっと。普通車で走行距離20万といえば、いつ壊れてもおかしくはないので、値段もかなり下がっていることと思う。ハイエースは違う。走行距離20万超は当たり前で、なんなら走行距離20万キロ越えの200系ハイエースが普通に百ン十万で売られているような車種。ましてや20年前の旧型モデルで走行距離が20万を下回っているのはかなり珍しいことなのです。それもこれも仕事で使っていなかったことが大きいわけです。
おまけにナビもバックカメラも車載カメラもスターターもひととおりついている。
ハイエースを探す上で、北海道に住んでいるので本州の車は輸送に海を越えるため、かなーり高くつくので対象にしていなかった。なので、こんな身近にこんな理想的なコンディション、理想的な使われ方をしてきた個体が現れたことは、本当に運命的な何かを感じざるを得ない。
そもそも、なぜハイエースを買うのかというと、
キャンプとスノーボードの趣味がでかい。
大人4〜5人がゆったり乗れて、
なおかつ荷物がガッツリ積める車はそう多くない。
ミニバンですら、大人5人乗車になると、まともにスノーボードを縦積みするスペースがない。そもそもミニバンは好きじゃないので最初から外していたし、そうなってくると、条件を満たせる車はハイエースしかない。
してハイエースの後部座席はめっちゃ広い。
大人がゆったり座って、なんなら足を伸ばせる。
そして、その状態で荷室の長さが180cm以上ある。
そして、それだけ広いのにも関わらず、
車幅はコンパクトカーと同じ5ナンバーサイズ。
具体的にいうと、アルファードやエルグランドよりぜんぜん小さいのです。
プリウスも3ナンバーなのでプリウスよりもぜんぜん車幅は狭い。
つまり、プリウスが入っていけるような小道であれば、
ハイエースに入っていけない道理はない。
ここが、ハイエースを買う一番の理由。
そして、世界中でハイエースが人気の理由でもあると思う。
あれだけ大きいように見えて、実は軽自動車以上に空間を有効活用して広くとって、サイズはコンパクトカー規格の5ナンバーにしっかり納めてる。(貨物登録なので4ナンバーですが)
今となってはあまり意味のない5ナンバーと3ナンバーの違いですが、こんなメリットがありましたということで。まぁ小さくて広いに越したことはないのです。
一方、
ハイエースは、とても死角だらけの車で、
後方なんて実際ほとんど見えない。
しかも全長が長いので内輪差がすごい。
でも、慣れてしまうとこれほど運転しやすい車はないと思っている。
ホイールベースが長いので直進安定性もとても高いし、
ほぼ真四角で余計な出っ張りがないので、車幅の感覚をつかみやすい。
ボンネットの概念がないので前方の見晴らしが良く、前側の感覚もつかみやすい。
まあ、、、後ろだけはほんっっとに見えないです汗
スモークが濃いので夜の後方はなんも見えません。
今までよくこれでバックしてたなと思うくらい。
でも今回買ったハイエースにはバックカメラがついているので、安心。
会社で乗ってたやつはリアエアコンが壊れてて、
後部座席に乗る仲間から暑い寒いとヤジが飛んできていましたが、
今度買ったやつはちゃんと生きているので、安心ですね笑
あと、懸念すべきは維持費ですかね。
3000ccディーゼルNA
車重2トン越え。
燃費はリッター5〜6 (笑)
日本の自動車税は基本、
重ければ重いほど高い。
車体がでかければでかいほど、
排気量がでかければでかいほど、
高い
高い
まぁ貨物なので多少税金は安いのですが、
毎年車検がアダとならなければいいな、、、と。
なにせ、ハイエースは壊れないとは言っても、
消耗品は壊れるわけです。
古くなってくると足回りが壊れるわけです。
もちろん、致命的な故障ではなく、部品交換すれば走るのですが、、、
古くなってくると、毎年それがのしかかり、部品交換代だけでもバカにならなくなるわけですね。
会社で乗ってた100系ハイエースが良い例です。
それらを踏まえた維持費は、
しばらく乗って見ないとわからないんだな、これが^^;
なので、
そういうのも踏まえて、今後レビューしていけたらな、
と、言ったところで、今日はこの辺で。
つい先日、運命の出会いを果たしまして
ついに念願のマイカーをお迎えしました。
トヨタ ハイエース100系 (ミレニアム・ファルコン号Ⅱ)
20年以上前の旧車ですが、
この100系が好きで、わざわざこの型のを探しました。
なぜミレニアムファルコン号なのかというと、
スターウォーズのアレが大好きだからです笑
この車種、2台目なのですが、
1台目がボロのポンコツだったわけです。
その「ポンコツ」と、
スターウォーズのアレの「銀河最速の鉄くず」を重ね合わせた我ながら良いネーミングだと思っているわけです笑
この車種との出会いは、
今の仕事についてから会社で乗るようになったのがキッカケです。
最初は、どこへ行くにもデカイしやかましいし、小回りは利かないしだったのですが、仕事で2年も3年も乗っているうちに愛着がわきまして、何よりプライベートでも人と荷物を乗せる機会があるので、かなり重宝していたことに気づき、自家用で欲しいなと、探していたわけです。
現在、現行で販売されているハイエースは200系で、
100系ハイエースはひと世代前のモデルになりますが、
ハイエースという車はとても息が長く、ひと世代前といってももう20年以上前の車種になるわけです。
どうにも個人的には現行モデルはスタイリッシュすぎて馴染めず、無骨で泥臭い100系のほうに魅力を感じるわけです。
ただ、この100系、かれこれ20年近く前の車種なので、状態の良いものがかなり少ない。
ハイエースは海外でも非常に人気が高く、日本一値落ちしない車などと言われてますが、かなりボロでも仕事で使う車のため、それなりに売れるわけですよ。しかも商用車なので走行距離も多く、高速だろうと山だろうとどこでも走るのでサビが回りやすいわけです。
なので、状態の良いものが本当に希少で、かれこれ1年半くらい前から中古車市場をずーっとチェックしていたわけです。
見つかったのが、今から約半年前。
近所の車屋さんでした。
毎朝通勤中にそのお店の前を通るのですが、
欲しい100系のハイエースが置かれていたわけです。
ぱっと見かなり状態が良さそうだったのですが、値札もついていないし、売り物ではないようでした。そこから3ヶ月くらいずっと置いてあるので、気になり、お店の人に直接問い合わせてみると、「売り物」だということでした。
詳細なスペックを説明すると、
ワンオーナー
ガレージ保管
禁煙車
無事故・無修復
4WD
ABS
走行距離19万
という理想的な状態。
外回りを見ても特に目立った傷や凹み、サビは見受けられず、試乗させてもらいましたがエンジンも静かで足回りも弱っていない感じでした。
値段に関してはここでは書きませんが、1年半探してきて、市場の相場から考えても状態から考えても非常に破格の値段で譲っていただけることになり、即決しました。
上記スペックの説明なのですが、
まずワンオーナー車ということで、点検記録もしっかりと残っており、前のオーナーさんが数台所有しているハイエースのうちの1台で、仕事では使用せず、レジャーなど、趣味でのみ、使用していた車ということ。ガレージ保管だったので、ルーフ等にもサビは回っておらず、とても綺麗。
そして雪国なので当然4WD必須なわけで、ABSもちゃんとついている。この年代のハイエースはABSが標準ではなく、前期型にはそもそも搭載されていない。後期型でもオプションでのみ、付けられるので、ABSがちゃんとついているのもかなり嬉しい。ハイエース、本当に滑るので。。。
そして走行距離が19万ちょっと。普通車で走行距離20万といえば、いつ壊れてもおかしくはないので、値段もかなり下がっていることと思う。ハイエースは違う。走行距離20万超は当たり前で、なんなら走行距離20万キロ越えの200系ハイエースが普通に百ン十万で売られているような車種。ましてや20年前の旧型モデルで走行距離が20万を下回っているのはかなり珍しいことなのです。それもこれも仕事で使っていなかったことが大きいわけです。
おまけにナビもバックカメラも車載カメラもスターターもひととおりついている。
ハイエースを探す上で、北海道に住んでいるので本州の車は輸送に海を越えるため、かなーり高くつくので対象にしていなかった。なので、こんな身近にこんな理想的なコンディション、理想的な使われ方をしてきた個体が現れたことは、本当に運命的な何かを感じざるを得ない。
そもそも、なぜハイエースを買うのかというと、
キャンプとスノーボードの趣味がでかい。
大人4〜5人がゆったり乗れて、
なおかつ荷物がガッツリ積める車はそう多くない。
ミニバンですら、大人5人乗車になると、まともにスノーボードを縦積みするスペースがない。そもそもミニバンは好きじゃないので最初から外していたし、そうなってくると、条件を満たせる車はハイエースしかない。
してハイエースの後部座席はめっちゃ広い。
大人がゆったり座って、なんなら足を伸ばせる。
そして、その状態で荷室の長さが180cm以上ある。
そして、それだけ広いのにも関わらず、
車幅はコンパクトカーと同じ5ナンバーサイズ。
具体的にいうと、アルファードやエルグランドよりぜんぜん小さいのです。
プリウスも3ナンバーなのでプリウスよりもぜんぜん車幅は狭い。
つまり、プリウスが入っていけるような小道であれば、
ハイエースに入っていけない道理はない。
ここが、ハイエースを買う一番の理由。
そして、世界中でハイエースが人気の理由でもあると思う。
あれだけ大きいように見えて、実は軽自動車以上に空間を有効活用して広くとって、サイズはコンパクトカー規格の5ナンバーにしっかり納めてる。(貨物登録なので4ナンバーですが)
今となってはあまり意味のない5ナンバーと3ナンバーの違いですが、こんなメリットがありましたということで。まぁ小さくて広いに越したことはないのです。
一方、
ハイエースは、とても死角だらけの車で、
後方なんて実際ほとんど見えない。
しかも全長が長いので内輪差がすごい。
でも、慣れてしまうとこれほど運転しやすい車はないと思っている。
ホイールベースが長いので直進安定性もとても高いし、
ほぼ真四角で余計な出っ張りがないので、車幅の感覚をつかみやすい。
ボンネットの概念がないので前方の見晴らしが良く、前側の感覚もつかみやすい。
まあ、、、後ろだけはほんっっとに見えないです汗
スモークが濃いので夜の後方はなんも見えません。
今までよくこれでバックしてたなと思うくらい。
でも今回買ったハイエースにはバックカメラがついているので、安心。
会社で乗ってたやつはリアエアコンが壊れてて、
後部座席に乗る仲間から暑い寒いとヤジが飛んできていましたが、
今度買ったやつはちゃんと生きているので、安心ですね笑
あと、懸念すべきは維持費ですかね。
3000ccディーゼルNA
車重2トン越え。
燃費はリッター5〜6 (笑)
日本の自動車税は基本、
重ければ重いほど高い。
車体がでかければでかいほど、
排気量がでかければでかいほど、
高い
高い
まぁ貨物なので多少税金は安いのですが、
毎年車検がアダとならなければいいな、、、と。
なにせ、ハイエースは壊れないとは言っても、
消耗品は壊れるわけです。
古くなってくると足回りが壊れるわけです。
もちろん、致命的な故障ではなく、部品交換すれば走るのですが、、、
古くなってくると、毎年それがのしかかり、部品交換代だけでもバカにならなくなるわけですね。
会社で乗ってた100系ハイエースが良い例です。
それらを踏まえた維持費は、
しばらく乗って見ないとわからないんだな、これが^^;
なので、
そういうのも踏まえて、今後レビューしていけたらな、
と、言ったところで、今日はこの辺で。