とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

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2020年06月



とこよしです。


前回、ジモティでハイエース用に入手した
アルミホイールを黒くDIY塗装していきます。





手塗りです





前回も言いましたが、スプレータイプが仕上がりとしてはベストなのですが、屋外で施工する場所がないので、屋内で手塗りにします。



苦渋の決断でしたが、室内でスプレーの粉塵を飛び散らせるわけにはいかないので仕方ないですね。職業柄、シンナー臭には耐性があるのですが、室内で自由にスプレーできるダンボールブースが欲しいです。誰か開発して安く販売してください笑





ではやっていきましょう!





用意したもの

・アサヒペン:油性ブラック(ツヤ消し)
・油性塗料用ハケ小
・スポンジローラー小
・マスキングテープ
・耐水ペーパー#1000





塗料は普通にホームセンターで買いましたが、アサヒペンはわりとDIYでも有名どころなので、これを選びました。サビの上から塗れる防錆タイプですが、アルミなのでそこはあまり関係ないかな?



冬用のデイトナさんがスチールなので錆び始めた時にも使えるなという想定で選びました。若干のツヤ消しが良かったのでツヤ消しタイプを選んだのですが、どれくらいのツヤ消しかなー。個人的には7分艶くらいがベストなんですが、がっつりツヤ消しな気がします。



そうなるとハケむらとかが出やすいからやっぱり手塗りの難易度はかなり高いかな…





なんせ塗装屋さんではないもので、ハケやローラーも何を選んで良いか分からず。とりあえず細かいところはハケでこちょこちょ塗って、大まかな部分は小径ローラーで塗って少しでもハケむらを防ごうという作戦に出ました。



スポンジローラーをチョイスしたのが正しいのかわかりませんが、以前安物の毛のローラーを使ったら結構細かい毛が抜けてついたので、それを防ごうとスポンジタイプにしました。



そして、忘れてはいけないのがサンドペーパー。

これで軽く削って、アルミホイール表面の傷をならすのと、足付けといって塗装の密着を良くするのが狙いです。楽器の塗装でも経験があるのですが、あまり目の粗いのでやると拾ってしまうので、しっかり傷がつく程度に目の細かいペーパーをチョイスしました。



室内でやるので極力粉が舞わないように耐水ペーパーにしました。水をつけて粉塵が舞わないように研磨します。





と、言った感じでさっそくとりかかります。







まずは足付け。

耐水ペーパーを適度にちぎって、水をつけながら研磨。だいたい全体をやったら濡らした雑巾で拭き上げて粉をしっかり取ってから、乾いた布で水気をしっかり拭き取ります。水性だと乾拭きも多少雑でも良いんだけど、今回は油性なのでね。



その後、パーツクリーナーで脱脂まで一応しました。



アルミホイールが中古なので腐食や傷などで盛り上がってる所があったのですが、#1000のペーパーだと目が細かすぎました。木材や塗装面と違って予想以上にアルミホイールは硬かったので、途中から家にあった#180の荒目のペーパーで足付けしましたが、普通にちょうど良かったです。ただ、あまりにも面倒で大雑把を発揮して、傷や腐食の盛り上がりはそれなりしか研磨しませんでした。完全に平面にしようと思ったら相当骨が折れそうだったもので…





続いてマスキング。タイヤのゴムとの境目、空気を入れる口の部分を保護する予定でしたが、足付けの時点でかなり面倒になってきてしまい(笑)タイヤ周りはマスキングせず、空気入れのバルブ部分のみのマスキング笑



センターキャップは外れるので外しておきました。この部分は塗るかどうするか最後まで悩みましたが塗ります。センターのロゴっぽいところはマスキングしておこうと思ったのですが、少し凹んでるし面倒なのでマスキングしませんでした笑





ここまでただただ雑(笑)





さて、準備完了です。

続いて塗料を持ってきますが、開封する前にしっかりと振って混ぜます。塗料には色々な成分が混じっているため、時間が経つと分離してしまいます。いかにしっかりと混ぜ合わせるかがまず大切ですね。開封してしまうと、ちゃんと蓋をしめたつもりでも振った時に塗料が飛び散る可能性があるので、開封前がベストです。





まずはハケで細かいところから塗っていきます。





完全に忘れてたのが薄め液の存在。Amazonでこの塗料のレビューを見ると、結構多くの人が、粘度が高めだと書いてたので、薄め液があるとよりムラなく仕上がるのですが、なんせ先に一式買っておいてたので、すっかり忘れてそのままやり始めました笑



薄めると塗膜の耐久性にも多少なりとも影響があると思うから、なんとかこの装備品で頑張ろうと思います。



意外と塗って時間が経つとハケムラもそこまで目立たなくなってきたので、薄め液要らなくて結果オーライでした。ただ、艶消しなので、乾いてからハケムラがどうなるか。。。





さて、お次はローラーの登場です。ここでもすっかり忘れていたのが、ローラーを置くトレイ的なやつ。さすがにこの小さな缶の開け口からローラーをドボンしたら塗料がつきすぎる上に、ローラーの場所ごとに乗りムラができてしまう。



ビニール袋を床に置いて、これでローラーをならすことにしました笑



さて、一本目が塗り終わりました。室内だからいまいち分からないけど、わりと手塗りにしては良い仕上がりに見える…



スポンジローラーをチョイスしたのは正解でした。卵肌みたいにはなるものの、ハケのような塗りムラやラインのようなものはできず、均一に仕上がってるように見えます。



乾いてみないとなんとも言えないけれどね。つや消しの塗料って、乾く前は艶があるんで、乾いて艶が消えるとまた見え方が違ってきます。



ちなみに余談ですが、ツヤ消し塗料のほうが塗膜の表面がザラザラしてるので汚れが付きやすく、引っかかりやすく、艶ありよりは塗膜の耐久性が低いというのが一般的みたいですね。



そういうのもひっくるめて7分艶あたりがベストだったんだけど、まぁホームセンターにそんな器用な塗料が置いてあるわけもなく、仕方ないね。水性のほうならあったんだけどもね。







車のホイールって普通まず触れませんよね?



ハイエースは車高が高いので、乗り込む時にホイールに結構靴が当たります。なんせ運転席のイスの真下にタイヤがあるのでね。特に冬場は靴についた雪を落とすのにタイヤを蹴ってから乗るクセがついてるんで、ホイールに塗る塗料の耐久性も結構重要になってくるのです。



まぁハゲたらまた塗ればいいんだけどもね。その為もあってホームセンターで手に入る塗料を選んだので。マニアックな塗料をチョイスして、タッチアップの時に廃盤になってたら嫌だったもので。



あとはまぁ、製造ロットの違いや時期によって多少色味に違いが出るかもしれない。内装用の建材とかはだいたいそんな感じ。塗料は知らんけども。それも踏まえて黒にしておけば色味が多少違ってもさほど目立たないだろうという算段のもと、塗ってます笑





さて、そうこうしてるうちに4本とも塗り終わりました。スプレーと違って一発で仕上げるつもりで塗りました。どうせ自分がプライベートで使うだけのものなんで、自分良ければそれで良しなのです。



硬化は4〜8時間となっていましたが、意外と表面硬化が早く、塗って1時間もしないうちに大体の部分は指触乾燥まで行ってました。



ただ、やっぱり足付けをしても塗料をはじいた細かな部分がちょくちょくありました。ホイールの面の内側というか。。。なので2度目を塗り、数時間乾燥させてみました。




まだところどころ半乾きで色ムラのように見えてますが、手塗りの仕上がりとしてはまずまずかなと思います。


残念ながらやっぱり艶消し塗料なのもあってか、表面強度はさほど強くなく、爪で軽くひっかくと簡単に剥げてしまう感じだったので、泣く泣くトップコートの艶消しクリアを追加で買ってきて吹きました。



艶消しクリアは同じく油性のアサヒペンのもので統一しました。成分が違ってクラック等が入るのを懸念してのこと。



もうね、ここまでいくと、トップはわりと雑でもいいかなっていう発想にすらなってきてノーマスキングで吹き付けました笑


IMG_6829



というか、結局艶消しクリア吹くなら、塗料自体は艶ありブラックでもよかったな笑


今回追加でトップコートをすることになったのと、クリアに手塗りなんて当然なく(笑)スプレータイプにしましたが、やっぱりとんでもなく室内が粉塵まみれになりました。スプレーでも広がらないタイプならまだしも、ガッツリ膨らんで拡散されるような感じだったので、部屋中がもくもく煙まみれ。もうどうでもいいです(笑) とりあえず、室内といっても部屋ではなくガレージ的なところで施工したのがまだ幸いでした。

これでちょっとでも表面強度が上がってくれると嬉しいのですが、、、良い意味の予想外で、表面の質感はさらに均一に見えるようになったので、仕上がりは細かい部分を除けばDIYでは個人的に合格点です。



ただ、横着こいてちゃんとサンディングしなかった腐食の盛り上がった部分が塗装後も多少出ていました。まぁ個人で使うためのDIYなのでここら辺は全然気にしません。









トップを吹く前、ひっかいた時はもしかすると表面乾燥のみだったかもしれないということを願い、根本までしっかりと完全乾燥すればもっと強度が上がることを願い、車に積み込みましたとさ。
(追記:48時間以上完全に乾燥させた後は、表面強度もまぁまぁいい感じでした。)



まだ袋に入れるのは不安なので、ホイールの塗装面がそれぞれ接触しないように平置きして、数日荷台で寝かせます。ハイエースはこれが出来る荷室の広さがあるのは救いですね。






ということで、
今回のDIY塗装の結果をまとめると、

・室内でスプレーはやめたほうがいい
・手塗りするならローラーをうまく組み合わせると仕上がりが綺麗
・アルミホイールは結構粗めのペーパーでも大丈夫


というフィードバックが得られました。





予想より時間と手間はかかりましたが、比較的きれいに仕上がって、コストも安く済んだので満足です。塗料の缶はもうワンサイズ小さくても全然間に合ったかな。3分の2以上の塗料が余ってしまった。


まぁ、それは今後タッチアップや、冬タイヤのホイールの塗り直し防錆等に使うとして、早く装着が待ち遠しいです。また、装着したら写真載せます。



ではでは


どうも、とこよしです。
今日は車に関する内容です。



最近はといえば、
音楽活動は所属しているサークルがコロナの影響ですっかり活動自粛中で、一応6月の末まで自粛するという決定なので、今は一切音楽に触れてないどころか、ここしばらくエレキベースに触ってません笑

ついさっき数ヶ月ぶりにハードケースからベースを引っ張り出して弾いてみたら換えたばかりだった弦からほんのり錆びたにおいがしました笑





さてさて、本題ですが、
ハイエースの夏タイヤを調達しました。
タイヤ1



以前もお話ししましたが、ハイエースを中古購入した時にもともと付いていた夏タイヤは、もうゴムがすり減りすぎているのと、そもそもはみ出してて車検に通るタイヤじゃないということで、新調することにしました。

ホイールだけでもそのまま使えたらまだ安く済んだのだけど、はみ出ちゃってるのでホイールごと買い換えるとなると安くない出費なので、ジモティを利用しました。

基本地元での取引で、郵送ではないので送料もかからないし、結果的にとってもお安く譲って頂くことができました。



そのタイヤがこちら
IMG_6746
ゴムの銘柄も国産だし、アルミはわたくしの大好きな平べったいやつ笑




ただ黒が好きなので、後日塗装します。

ハイエースのホイールって種類自体がそこまでない上に、黒指定だととても高くつくので、それならいっそのことDIYで塗ってしまえという流れです。



さらに、高積載の貨物車なので、LTタイヤというライトトラック用のタイヤでなければ車検に通りません。これが選択肢を狭めるんですが、今回はタイヤの目もバリバリ残ってるLTタイヤ付きのアルミを手に入れられたので本当に満足。



タイヤ2
ちなみにこっちが昨冬に新品購入した冬タイヤ&ホイール。



このホイールは鉄ちん(スチール)なのでサビや見た目の耐久年数が若干心配ですが、ハイエースとしては定番のドレスアップ銘柄。

鉄ちん大好きな自分としてはこの上ないデザインです。今回入手した夏タイヤ用アルミも、こんな感じのちょっと艶の抑えめな黒に塗装する予定です。





その、様子は次回にでも記事にしますが、ちょっと考えるところがあってハケと小さいローラーで塗ります笑

仕上がりの良さはスプレーが一番なんだけど、野外で施工するスペースがない。駐車場のアスファルトを着色するわけにいかないし、何より風があるとゴミがつきそうで心配。

屋内施工となると、飛び散らない手塗りがベストかなと。。。



正直、ハケむらが出来ないように小径のローラーも買ったのですが、マッドブラックをど素人が手塗りで綺麗に仕上げる自信が全くないのです笑


光沢タイプよりつや消しのほうがハケムラが出来やすいので。。



今週末にでも施行しようと思います。

ではでは


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