
どうも、とこよしです。
今日はMacについてのウンチク回なので、
正直あまり面白くないと思います。
最近、YouTubeで新型MacBookPro[M1]のレビュー動画を見てたのですが、コメント欄を見てみると、まあ想定通りというか、Mac派 VS Windows派の論争が繰り広げられていました。
Macってね、
使っている人ですらその価値もわからずに使っている人が多い不思議なコンピュータです。
Windows派の人いわく、
Macは
「無駄に高い」
「デザイン重視」
「見栄っ張りがカフェでマウント取るためのツール」
などなど、
まあまあまあ。。。笑
偏見があり得ないくらい酷いなと笑
「Mac信者の知り合いにMacのメリットを聞いても答えられなかった」
などの意見もあり、
一方のMacユーザーのコメントでも
「デザインがいいから」
「なんとなく性能が高そうだから」
など、
正直、Macの良さを全く知らずに使っている人も多いようです。
事前に断っておきたいのは、
私とこよしはMacユーザーでMac信者ですが、
欲しいと思う動機は人それぞれです。
「メリットも全く知らない奴が買うんじゃねーよ」
「情弱トーシローは黙ってWindows使っとけや!!」
なーんて、言うつもりは全くありません笑
なんとなくオシャレだから、かっこいいから選ぶというのも立派な動機だと思うし、多くの人が「デザイン(は)いい」と感じていることからも、Macの大きな強みの一つであることも間違いないでしょう。
それを踏まえて、
なぜ、
「MacユーザーがMacを使うのか?」
「Macにはどんなメリットがあるのか?」
を、わたくしがハッキリきっぱりお答えしましょう!
という回です、今回
安い!!コスパがいい!!
まず、第一に言わせてもらいたいのがコレ!!
Macが高いと感じている人の多くが、本体価格しか見てないんですね。
Macは自社製のソフトウエアとセットで使うのが常識。
具体的にいうと、ロジックプロやFinal Cut Pro Xなどでしょうか?
自分は、DAWで音楽編集が主な使い道なので、基本はロジックプロしか有料系のソフトは入れてませんが、ロジックで見ても価格が2万前後とたいへんお得。
もし仮にWindowsでロジックと同等のソフトを使おうとすれば、Cubaseを例にしても最上位グレードのものになり、10万前後するのではないでしょうか?(よく知らん)
仮にプロツールスを入れるにしても同様ですね。
こうした自社製のソフトウエアとセットで購入金額を考えてもらうと、Macがいかに安いかがわかると思います。ヘタすれば7〜8マンくらいの差ができます。動画編集含め、他のApple純正ソフトも使うという人は、もうとんでもないくらい安上がりになりますね。それくらいMacは使う人が使えばお得でコスパがとてもいいです。
一度ソフトを入れれば永遠にストレスフリー
Apple系の自社ソフトは、基本OSと同様、半永久的に無料アップグレードしてくれるので、一度お金をかければ、その後、本体を買い換えたとしてもずーっと無料で使い続けることができます。アップルIDさえ同じであれば、最大2台まで無料で同じソフトを入れることができます。ちなみに、なぜか自分は3台目ですがフツーに無料でロジック入れれてます笑
ソフトウエアの性能と実績は世界トップレベル
アップル純正のソフトウエアは、決して「オマケ」ではなく、むしろ、そっちが「本体」と言っても過言ではありません。ロジックに関しては、もう20年以上も更新され続けているソフトウエアです。当然、Macのハードウエアに最適化され互換性がバッチリなのはいうまでもなく、これだけ長い年月をかけて蓄積されたノウハウや、バグの修正など、さまざまな点で若いサードパーティー製のソフトでは太刀打ちできないでしょう。
なぜここまで安く配信できるのかといえば、それがアップルの戦略であるのはもちろんですが、これだけ長い年月を経て、もう十分に開発費は回収できているからでしょう。そもそもが、DAWソフトを専業とするメーカーの場合、そのソフトのみの収益で回していかないといけないのに対して、AppleではMacの収益ありきのソフトウエア開発なので、単体で利益が出なくても回していけるのですね。
以上
純正ソフトの話しかしてねーじゃねーか!!
と、思われるかもしれませんが、デザイン云々、セキュリティ云々はよく言われているので、あえてここでは割愛しました。
もう一度言いますが、Macは純正ソフトとセットで使うのが基本です。逆にいえば、それらを使わないのであれば、確かにもっと安くて良い選択肢は他にあると思います。
でも、もし、これからちょっと本格的に音楽制作や編集を始めたいという人は、Mac&ロジックを購入して、Windows&サードパーティ製のDAWを買うよりも7〜8万安く済めば、そのぶんを他の機材にあてたり、より高性能なオーディオインターフェイスを揃えられるということです。
オーディオインターフェイスの違いは大きいです。録音した楽器の音質にダイレクトに反映されます。当然、編集のしやすさも全然違ってきます。
結果として、自分はやっぱりMac信者だし、アップルのこうした戦略は本当に間違ってないなと、賢いなと思います。
どうしても、言いたかった。
Macにはこれだけのメリットがあるよっていう話でした。
では!