とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

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2021年04月

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どうも、とこよしです。


今日はMacについてのウンチク回なので、
正直あまり面白くないと思います。





最近、YouTubeで新型MacBookPro[M1]のレビュー動画を見てたのですが、コメント欄を見てみると、まあ想定通りというか、Mac派 VS Windows派の論争が繰り広げられていました。





Macってね、
使っている人ですらその価値もわからずに使っている人が多い不思議なコンピュータです。




Windows派の人いわく、

Macは
「無駄に高い」
「デザイン重視」
「見栄っ張りがカフェでマウント取るためのツール」





などなど、
まあまあまあ。。。笑


偏見があり得ないくらい酷いなと笑







Mac信者の知り合いにMacのメリットを聞いても答えられなかった

などの意見もあり、



一方のMacユーザーのコメントでも

「デザインがいいから」
「なんとなく性能が高そうだから」


など、
正直、Macの良さを全く知らずに使っている人も多いようです。







事前に断っておきたいのは、
私とこよしはMacユーザーでMac信者ですが、
欲しいと思う動機は人それぞれです。



「メリットも全く知らない奴が買うんじゃねーよ」
「情弱トーシローは黙ってWindows使っとけや!!」






なーんて、言うつもりは全くありません笑





なんとなくオシャレだから、かっこいいから選ぶというのも立派な動機だと思うし、多くの人が「デザイン(は)いい」と感じていることからも、Macの大きな強みの一つであることも間違いないでしょう。









それを踏まえて、
なぜ、
「MacユーザーがMacを使うのか?」
「Macにはどんなメリットがあるのか?」


を、わたくしがハッキリきっぱりお答えしましょう!








という回です、今回
















安い!!コスパがいい!!



まず、第一に言わせてもらいたいのがコレ!!



Macが高いと感じている人の多くが、本体価格しか見てないんですね。
Macは自社製のソフトウエアとセットで使うのが常識

具体的にいうと、ロジックプロやFinal Cut Pro Xなどでしょうか?


自分は、DAWで音楽編集が主な使い道なので、基本はロジックプロしか有料系のソフトは入れてませんが、ロジックで見ても価格が2万前後とたいへんお得。

もし仮にWindowsでロジックと同等のソフトを使おうとすれば、Cubaseを例にしても最上位グレードのものになり、10万前後するのではないでしょうか?(よく知らん)

仮にプロツールスを入れるにしても同様ですね。


こうした自社製のソフトウエアとセットで購入金額を考えてもらうと、Macがいかに安いかがわかると思います。ヘタすれば7〜8マンくらいの差ができます。動画編集含め、他のApple純正ソフトも使うという人は、もうとんでもないくらい安上がりになりますね。それくらいMacは使う人が使えばお得でコスパがとてもいいです。






一度ソフトを入れれば永遠にストレスフリー

Apple系の自社ソフトは、基本OSと同様、半永久的に無料アップグレードしてくれるので、一度お金をかければ、その後、本体を買い換えたとしてもずーっと無料で使い続けることができます。アップルIDさえ同じであれば、最大2台まで無料で同じソフトを入れることができます。

ちなみに、なぜか自分は3台目ですがフツーに無料でロジック入れれてます笑




ソフトウエアの性能と実績は世界トップレベル

アップル純正のソフトウエアは、決して「オマケ」ではなく、むしろ、そっちが「本体」と言っても過言ではありません。

ロジックに関しては、もう20年以上も更新され続けているソフトウエアです。当然、Macのハードウエアに最適化され互換性がバッチリなのはいうまでもなく、これだけ長い年月をかけて蓄積されたノウハウや、バグの修正など、さまざまな点で若いサードパーティー製のソフトでは太刀打ちできないでしょう。

なぜここまで安く配信できるのかといえば、それがアップルの戦略であるのはもちろんですが、これだけ長い年月を経て、もう十分に開発費は回収できているからでしょう。そもそもが、DAWソフトを専業とするメーカーの場合、そのソフトのみの収益で回していかないといけないのに対して、AppleではMacの収益ありきのソフトウエア開発なので、単体で利益が出なくても回していけるのですね。













以上


純正ソフトの話しかしてねーじゃねーか!!
と、思われるかもしれませんが、デザイン云々、セキュリティ云々はよく言われているので、あえてここでは割愛しました。

もう一度言いますが、Macは純正ソフトとセットで使うのが基本です。逆にいえば、それらを使わないのであれば、確かにもっと安くて良い選択肢は他にあると思います。

でも、もし、これからちょっと本格的に音楽制作や編集を始めたいという人は、Mac&ロジックを購入して、Windows&サードパーティ製のDAWを買うよりも7〜8万安く済めば、そのぶんを他の機材にあてたり、より高性能なオーディオインターフェイスを揃えられるということです。


オーディオインターフェイスの違いは大きいです。録音した楽器の音質にダイレクトに反映されます。当然、編集のしやすさも全然違ってきます。


結果として、自分はやっぱりMac信者だし、アップルのこうした戦略は本当に間違ってないなと、賢いなと思います。



どうしても、言いたかった。
Macにはこれだけのメリットがあるよっていう話でした。

では!


とこよしです。



今から1年ほど前に、
愛用の本革ギグバッグのファスナー部分が噛まなくなって
壊れたという記事をあげました。


→ 長年ともに歩んだギグバッグが壊れた。。。




色々あって、
昨年末にようやく修理してくれる業者を見つけ、リペアに出していました。



それがようやく戻ってきた。

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うーむ、素晴らしい出来栄え!






今回はファスナー部分を丸ごと交換してもらいました。

噛まなくなった原因が、もうファスナーの噛む部分自体が摩耗でダメになっていたのと、国内標準のYKK製のファスナーではないので、取手部分のみの交換というわけにもいかず、丸ごとYKK製のファスナーに交換となりました。

もともと、購入時から噛み合わせがかなり悪かったので、正直、あまり良いファスナーは使っていなかったのだと思う。それに加えて、楽器ケースとしては致命的に使いづらいシングルファスナー仕様だったので、ダブルにしてもらい、随分と使いやすくなりました。



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マチの部分も心なしか以前よりも綺麗に仕上がって、ケース自体がとても生き返ったように見えます。

[before]

before






[after]

after














元々のマチ部分に縫いつけたとのことでしたが、内側も全く違和感なく仕上がっていて待った甲斐がありました。

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金額的にも、当初予定していたよりも安くなり、
それでも、まるまる新品の良いギグバッグが買えるくらいの値段にはなったのですが、このケース以外あり得ないのでまた長く付き合っていけたら良いなと思います。

このケースも、19の時に購入してからもうかれこれ10数年経っているので、正直いうと、今回修理に出した折に、サブのケースを買おうか迷って調べに調べたんだけど、ぜんっぜん欲しいケースがなかった。

「GIGBAG」製のケースは昔愛用していて気に入っていたけれど、あれはPVCレザーだし、それを買うなら今の本革のケースと大差ない。最近は、マチというか、ケース自体に厚みを持たせたモノが主流みたいで、自分が今使っているケースのように挟み込んで密着するような薄型のケースが全然なくって、全く欲しいと思わなかった。

そのわずかな厚みの違いが、電車内などでケースを足元に置く時に邪魔になるし、電車で座席に着く時にも、股の間にケースを挟めなくなる。公共の場では結構気を使うのが楽器ケースであり、そういった場面で普段の使い方ができなくなるのは、ちょっと考えられない。(まぁ今は電車に載せる機会がほぼないんだけども)









と、いうことで、
改めて今まで使っていたこのケース以外考えられないということが身に染みてわかった。


せっかくなので帰りにホームセンターに寄って、革製品用のメンテナンスグッズを買ってきて、綺麗にクリーニング&保湿をしましたとさ。革製品の手入れなんて今まで一度もやったことがなかったけれど、10数年も使っていると、結構ヤレてきている部分もあったので、良い機会だなと。

あとは、革製品は湿気に弱くて、過去に何回もカビが出ているので、やっぱりちゃんとメンテナンスはしたほうがいいよね。


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というワケで、ちょっとだけ艶も出てまた少し元気になったギグバッグで、
これからも大切な楽器を運んでもらうことにします。




では






   

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