
どうもとこよしです。
連休中を利用して、興が乗ったのでなんかオシャレなスラップフレーズないかなーって教則本を2冊買ってみたわけですよ。。。
まーダメでしたね笑
なんの教本とはあえて言いません。ただ、ごりごりのフュージョン系プレイヤーの方みたいで、フレーズが完全に90年代のフュージョン系なわけですよ。
もうちょいモダンなスラップフレーズを練習したかったのですが、慣れない教則本をネットで買うのは良くないですね。。。
2冊出版社の違うものを買ったのに、よくよく見たら奏者が同一人物という致命的なミスをやらかしたので、どちらもボツです。もちろん、2冊とも内容は被ってないし、ちゃんと応用がきくように基礎フレーズから丁寧に解説してるわけですよ。
でもね、被ってないとはいっても同じ奏者だとどうしても同じようなニオイになるんだよね…
よっぽどのマルチプレイヤーは別として。
もっと、多彩なジャンルが収録されててデモ音源も充実しているような、そんなものを想像してたのに、どうにも期待外れ。
いかに、今から10年くらい前の、自分が10代の頃のベースマガジンがコスパ最強だったかを思い知らされた。
ベースマガジンの付録CDはね、侮れないんですよ。未だにパソコンやスマホに入れて聴いてるような名音源も沢山あって、バック演奏も安っぽい打ち込みじゃないんだよね。ちゃんと生演奏。
最近まったく買ってなかったので久しぶりに公式サイトを見たら、ベースマガジン、なくなってしまったのね…(´・ω・`)
時代の流れというのは悲しいものだね。。。
でも、教則本を買ってみても思ったけど、今はYouTubeで色んなプレイヤーが現代にあったお洒落なフレーズをいっぱい演奏したり解説したりしてるもんね。
フツーにお金かけるよりそっち見たほうがタメになるもんな。。。
手に取って読んでみないとわからない本より、購入して持ち帰ってきて再生してみないと分からない付録CDや DVDより、YouTubeのほうが一発で良し悪しわかるもんな。。
ベースマガジンが廃刊になったのは悲しいけれど、時代の流れなのでしかたないですね(´・ω・`)
昔はフェンダージャズベース弾き比べとか、シングルピックアップ弾き比べとか、随分と予算をかけた贅沢な企画も多かったけど、最近はあまり面白そうなの無かったし、欲を言えばベースマガジンのYouTubeチャンネルでも開設して、定期配信して欲しいですけどね。
ともあれ、わたしのように人様のフレーズをパクって楽してカッコよくみせようという怠惰の極みみたいなベーシストには教則本を読むより、YouTubeとかで真新しい現代風なフレーズを引っ張ってきたほうが早いんだろうなと笑
クソみたいに最低な事を言うと、、笑
スラップにしてもソロにせよアドリブにせよ、人が弾いてるお洒落なフレーズパクったほうが早いし楽なんですよ。
人間いくつになったってどこまで行ったって上には上がいるんだから、それをお手本にするという姿勢を忘れてはいけないと思うんだよね。
それが歳をとると、変なプライドと固定観念がガチガチに邪魔をして、人から学ぶということをしなくなる老害をたくさん見てきた。
一見、自分より格下に見える相手であっても1から10まで全て劣ってるって事はないんだよ。人間得手不得手があるんだから、どんな相手からも学べる事はある。
パクリは悪い事じゃない。
著作権侵害は良くないけどね笑
すでに誰かがやってる事なら、人から学んだほうが早くて効率的なんだよ。学校で数学の時間に、公式という素晴らしい発明品を使ってみんな簡単に問題を解くけど、これだってパクりと言えばそれまで。
じゃあ、公式を発明するところから自分で考えてやるのか?って言ったら馬鹿みたいに効率が悪い。
アドリブにせよソロにせよ、ジャズスタンダード曲で検索すればYouTubeにいっぱい演奏してるプレイヤーがいる。プロアマ問わず色んなところから吸収して色んな歌い回しを頂いて蓄積していけば、もはや色んなものが混じってどれが誰のフレーズかなんてわからなくなる。
邪道に聞こえるかもしれないけど、こうやって少しずつ使えるフレーズと引き出しを増やしていけばいいと思うんだよね。なにも一から理論に当てはめてオリジナルのソロを考えなくてもいいと思う。世の中の大半の音楽なんて流行りに合わせてそんな感じに出来てるんだからさ。
長々と持論を展開してしまったけど、
何が言いたいかっていうと昔のベースマガジンのコスパの良さと、人生何事もパクリから入りましょうという事。いくつになっても人を見習うことを
わすれてはいけないとおもった(絵日記感)
何が言いたいかっていうと昔のベースマガジンのコスパの良さと、人生何事もパクリから入りましょうという事。いくつになっても人を見習うことを
わすれてはいけないとおもった(絵日記感)
たかし