とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

ベースカバーを中心に趣味の範囲で演奏動画を投稿しています。
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趣味はキャンプやレジャー、スノーボードまで、
日常の出来事をマイペースに更新していきます。

※Twitterのとこよしさんとは無関係です。




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2021年07月

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とこよしです。

今回のとこよしハウスは、床のクッションフロア材を貼り替えます。
貼り替え箇所は、トイレ2つと浴室前のスペースです。








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ここが浴室前のスペースです。
本来、ここはUTと呼べるスペースなのですが、この建物の構造がおかしいので、洗面スペースが別にあり、洗濯機置き場と化してますが、普通に広いので本来なら洗面所とボイラーをひとまとめにしてUTスペースにするのがセオリーなんですがね。。。なのでまあ、「浴室前室」とても表現します。







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そして、トイレも2つあります。
男性用の立ち小便器と便座タイプの2部屋です。








今回はこの3部屋のクッションフロア(以下CFと呼称)を貼り替えていくのですが、午前中用事があって時間が取れないのと、面倒なので重ね貼りします。この手の戸建ての床材は新築当初からまず貼り替えられていないので、剥がした時の下地が心配だったのと、単に面倒だったので時短のために重ね貼りをしていきます。





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各部、ソフト巾木やクリアコーキングを落として、のりを入れていきます。

CFは厚みがあるのに意外なほど下地を拾うので、砂利やゴミが入らないように綺麗に掃除します。木枠周りに入っているクリアのコーキングもカッターで削り取っておかないとコーキングの上にはノリも塗装も乗らないので、後から浮き上がります。そして、一応綺麗にはしてますが、後から臭いやカビの原因になっても嫌なので、床や便器周りを掃除してから重ね貼りをしました。



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さて、肝心のCF材ですが、落とし材や余り物の在庫を使うので原価はタダです。賃貸内装では大体どこに何を貼るかっていう定番がある程度決まっているため、割と同じ種類のあまり材が沢山出ます。つまり、あまり材をストックしておけばこうやって自分の家のリフォームもできてしまうわけです。








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男性用トイレの床材です。
タイル目の材料なので一応便器に対して中心にラインを持っていきましたが、後から見たら微妙にセンター外してました笑


この男性用トイレが実に面倒で、この部屋のすぐ横に手洗い用の洗面台が置いてあるのですが、後から壁をフカして作ったような構造になっているのです。なので、下の画像のように謎の狭いスペースが生まれていて、トイレ収納として使ってはいるのですが、施工するにさしあたって、狭い!!体を横にして這わないと入れないようなスペース。


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しかも、ちょうどこの部分にジョイントが来てしまったので、片手でフリーハンドで合わせ切りしないといけません。材料があまり材なのでどこかで繋ぎ合わせないといけないのですが、かといって目立つところで極力繋ぎたくないので、やむを得ずヒイヒイ言いながら繋ぎました。今時期、現場もこの家もとても暑いので、もう汗だくです。トイレの床に這いつくばって汗だくになっている自分を想像すると悲しくなります笑







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さて、浴室前室も含め、3部屋とも床材を貼り終えました。
ここからはソフト巾木を回していきます。





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この通り、元々貼ってあったソフト巾木よりも幅の少ない60mmを使用するので、元の巾木の接着跡が丸見えになりますが、クロス(壁紙)も全貼り替えの予定になっているので問題ありません。元々は75mmのソフト巾木が貼られていたようです。なんでかなと思ったんですが、居間とかは普通に木巾木なので、その幅に合わせた結果だと思われます。通常は60mmのほうがたわみも少なく、施工性がいいのでこちらを使います。

本来は、壁紙を貼り替えてから床を貼り替えるのがセオリーで、そのほうが床が汚れたり傷ついたりしないし、何よりソフト巾木を貼った後からクロス貼り替えをおこなうとカットが面倒なのです。。。

ですが、とこよしハウスは、施工できる時に施工できる箇所から手をつけていくので床のCFと巾木が先につきました。クロスを貼り替えるってなったら家中が剥がした壁紙の埃まみれになるのと、家財道具の処分がついていないうちはまだ施工できないのです。。。







さてさて、そうこうしているうちに全ての施工が完了しました。


[before]


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[after]

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CFを貼り替えると見違えるように綺麗になります。壁紙が古いままなのが残念ですが、全て貼り替えるともうぱっと見はほぼ新築に近くなります。今回、自分でやってて驚いたのが、たかだかCFの重ね貼りに夜の10時までかかったということ。。。確かにモノもあったし、狭いし複雑な作りにはなっていたのですが、まさかこんなに時間を浪費するとは。。。

ちなみに浴室前室のタイル調のCFもあまり材ですべて施工したので、3列くらい繋いであります笑




今回はこんな感じになりました。
ではでは









 

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とこよしです。
本日はミレニアムファルコン号IIもとい、愛車ハイエースの話です。






今日は、仕事に空き時間ができたので、
普段平日にはなかなか行けない銀行まわりをしたのち、 ホームセンターで材料を買い揃えて、わがハイエース (ミレニアムファルコン号II)の荷台の棚を製作しました。仕事でこの車を使うようになって、早く取り付けたかったのですが、暇がなく、ようやっと製作できました。




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整頓途中なのでちょっと散らかってますが。。。
二段構えにすることで、長物や普段あまり使用頻度の高くないものを下に入れて、上段は広々と使うことができます。これで荷物の積み下ろしもかなり楽になるだけでなく、積載性がほぼ倍にアップします。

ぶっちゃけまだプライベートユースが抜け切っていなかった頃は、車中泊もしたいし、いざという時に素早く荷物をカラにできるように棚を作るのを控えていたのです。






車中泊時の荷室
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今や、もう仕事で年季が入って(汚くて)この荷台に寝る気がおきないので、棚を組み込みました。
















さてさて、
今日はそれだけじゃないんです。


なんで久しぶりにハイエースを記事にしようかと思ったかというと、昨年の暮れ頃にとてーもマニアックなものを手に入れていたワケです。今回はこれを改造するお話をメインに載せていこうかと思ってます。

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ハイエースのダイキャスト模型 (それも100系型)



ハイエースの中でも特に100系が好きであえて乗り継いでいる私にとって、この模型が何より欲しかったのです。もちろんとうの昔に発売終了になっているので、オークションで状態の良いものを引っ張ってきたワケなんですが。。。


この100系ハイエースの模型、とても精巧に作られていてその点では満足なのですが、要らぬ気遣いで最初からカスタマイズされているワケです。当時の100系ハイエースの定番ドレスアップを施した状態の模型なわけです。

100系大好きニンゲンとしては、どノーマルのフル純正がいいのですが、要らぬ気遣いでドレスアップしてくれてるもんだから、これを純正の見た目に戻しつつ、極力自分の乗っているファルコン号の見た目に近づける改造をしようと思っていたのです。売る予定もコレクターする予定もないのでね。。。



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リアハッチも開くし、スライドドアも開いて、中のセカンドシートもちゃんと作り込んであります。さらに、前輪は舵を切れるし、車高も何段階か調節できるようになっています。マニアックすぎる。。。

ただ、残念なことに車高を一番高い状態にしてコレ(上の写真)。。。低すぎるわ。なんでも低けりゃいいってもんじゃない。なんならリフトアップするくらいが丁度良いのです。

そして、ホイールやフロントフェイスをバンタイプからワゴンタイプのものに交換できます。この年代のワゴンタイプはミジンコほども好きじゃないので、どうでも良いですが笑







本物のほうのハイエースをいじっていてふと思い出したので、急遽この模型を改造しました。




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まずは、自分の愛車ファルコン号に近づけるために、ホイールをシルバーから艶消しのブラックに変更します。 (埃かぶってて汚いのは内緒)

手っ取り早くポスカで塗りつぶしました。乾くと艶消しになるので耐久性を気にしなければおすすめです。





続いて、テールランプの色合いを純正色に戻します。

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この製品自体のテールは↑の画像のようにクリアタイプになっています。余談ですが、自分はクリアのテールランプが車種を問わず嫌いです。

大昔、、百円均一としてダイソーが世間に登場し始めた頃の時代、、何故かわからないけれど、スケルトンカラーがめっちゃ流行りました。当時の最先端ゲーム機であったゲームボーイですらスケルトンカラーが何色か出されてましたね。。そんな時代の流れから、当時のダイソーではとにかくどれもこれもスケルトンすけるとん。。。だったワケです。

その記憶があってかなくてか、、、スケルトン = 安っぽいというイメージが自分の中で出来上がってしまい、どうにも安っぽくてクリアのテールレンズは好きじゃないのです。






そんなこんなで、テールレンズは適度な透明感とちょっとくすんだ感じが欲しかったので、油性のマッキーペンで塗りつぶすことにします。







そして最後に、
↓リアハッチのこの赤い部分笑

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この横に伸びた赤い反射板の部分をなんて言うかわからないんですが、現行の200系ハイエースには着いていないんですよね。まあ普通に客観視すれば古臭いというか、、、ダサいです笑

でも、これありきの100系ハイエースなので、これを製作しないわけにはいきません。正直、100系ハイエースでもバンモデルのグレード次第ではこの赤い部分が着いていないモデルもあり、そっちのほうが現行200系にも近いデザインなことから、着いていても後からわざわざ外してしまう人も多いんですね。


ただ、自分としてはファルコン号の見た目に近づけて、純正に見せることが今回の改造の趣旨なので、自作していきます。





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適当な透明のプラスチックを切って、透明な接着剤で取り付けます。今は若干乳白色ですが乾いたら透明になります。そして赤い反射板の下部の辺りにあるラインを削って作るのは流石に無理だったので、裏側にマッキーで黒いラインをひきました。表側から赤で塗りつぶせば良い感じになります。



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いかがでしょうか?
これでほぼ完璧です。


他にもミラーやフロントグリルなど、微妙に違う部分もありますが、他に手っ取り早く施工できる手段がないのと、見た目にあまり影響しないので、そのままにします。



[模型]
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[現物の愛車 ファルコン号II]
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[オマケ  初代ファルコン号]
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並べてみました笑


初代はミラーが標準タイプではなくて、カリフォルニアミラー仕様だったんですよね。ちなみにこのミラー、めっちゃ視野が広くて見やすくてバスやトラックみたいなイカつさもあってカッコ良かったんですが、錆びるんですよね。。。ポールが。。

曲がるときにななめ前方に死角が大きいのもデメリットですね。横断歩道を歩いてくる歩行者がたまに消えます。。。とりあえず、今乗ってるファルコン号のミラーが結構ダサいので、鏡面仕様のカバーつけるか、艶消しのブラックにでもして目立たなくしたいですね。決してカッコいい形のミラーじゃないので、純正品の掘り出し物でも出てくれば、初代ファルコン号のようにカリフォルニアミラー仕様にするかも?



ということで、本日は愛車と愛車ソックリの模型のお話でした。







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とこよしです。


小型ヘッドにあわせて小型キャビネットを入手しました。
今回はそのお話です。










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外観はこんな感じ。

小さくてもちゃんとアンペグのエンブレムがついているあたりが所有欲を満たしてくれます。





重さは16kg弱と、昨今の小型キャビネットの中では重い部類。。。というかこれが普通なんだけどね。
片手で持ち上げられる重さではあるものの、背中にベースを背負って、片手にエフェクターケースを持ってと考えると、やはりちょっと重い。車での移動なので、実際スタジオに難なく持ち込むことはできましたが、もう少し軽くしていきたいところですね。。。





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オモテのメッシュを取り外すと無骨なまでの10インチユニットが姿を表しました。ツイーターなしのシンプル10 × 2。全体的に溝が入っているタイプのスピーカーですね。メーカー不明。許容入力は8Ω 100wとのことで、まあ必要最低限の出力ではあるのですが、昨今の小型キャビとしてはちょっと出力が低い。もう少し出力アップしていきたいところですね。。。。





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スタジオに備え付けのエデンのフルサイズキャビネットと比較するとこんな感じ。
小さい。。。そして余談だけどこのエデンの4発が個人的にめっちゃ好きです。



後ほど、サウンドチェックの音声動画をお見せしますが、サウンドチェック系の動画を見ていていつも思うのは、ユニットにマイクを直づけした音声だけじゃなくて、実際の視聴環境に近い「空気録音」をしてくれたら良いのになーって。人間がスピーカーに耳をくっつけて音を聞くことはないワケです。そんなのも踏まえて、今回は空気録音もしてみました。後ほど。。


























さてさて、
キャビネットの紹介もしたところで、

年末年始に、久々の小型ヘッドアンプを購入し、意外といい音で気に入っているわけなんですが、やっぱりつくづく思うのは、周辺の機材にとって一番重要なのは「スピーカーだな」と。

スピーカーがヘタっていれば、どんなに素晴らしい機材を使ったところで良い音は出ない。最終的に音をアウトプットするのがスピーカーだから。正直、レコーディングするにしても何にしても、スタジオのヨレヨレのキャビネットから出る音にはうんざりしてました。


というわけで、小型ヘッドアンプに合う小型なキャビネットをここ最近ずっと探してました。もう1〜2年もしたら戸建てに住むし、自宅で音を出せて、なんならスタジオに持ち運んでちょっとしたセッションくらいなら対応できる音質・出力のものだと理想的。デカければ音は良いけど持ち運びが大変だし、自宅の小さな出力環境では持て余してしまう。「大は小を兼ねない」のがキャビネットだと思う。



さてさて、そんなこんなで色々なネットショップ界隈を見て回ったけれど、どんなに安くても3万円近くする。キャビネットで重要なのはスピーカーユニットなので、追々なかのユニットを交換することを考えても、エンクロージャー(箱)だけで3マンは高い。ましてや10インチ1発程度じゃ、自宅の練習はいいかもしれないけれど、スタジオに持っていってバンドで音を出すには頼りなさすぎる。。。理想を言えば、ユニット2発 + ツイーターユニットが入った小型軽量なモデルだとありがたい。


3ヶ月ほど前に、ワーウィックの10インチ2発+ツイーターのキャビが展示品特価で2万ちょっとで出ていた。程度はわからないけれど一応セレッション製のスピーカーユニットを搭載しているということで、かなり理想的だったんだけど、手を出そうかどうしようか躊躇しているうちに売れてしまったのが今でも悲しい。。。




それからというもの、市場を新品から中古品に移して見て回っていたのですが、新古品の綺麗な状態のアンペグがわりと程度の良い価格で転がっていたので、迷わず購入したというわけです。

実際、中古品ではあるものの、傷汚れひとつなく、スピーカーユニットも綺麗なことからほぼ新品に近いコンディションで手に入れられてとても良かったです。

















スタジオに入って、簡単なサウンドテストを収録してきたので、限定公開で動画にしました。
今後、ユニット交換したら正式に音質の比較としてアップロードするかもしれないです。






一応詳細を書いておくと、
ヘッドは自前のトレースエリオット・エルフ。
スピーカーケーブルはベルデンのウミヘビを使用。
マイクはスタジオのSHURE - SM58。

ヘッドアンプのEQは全フラット。

キャビネットのスピーカーユニットに直づけでマイク録りした音と「空気録音」と言って、2mくらいマイクを離して録音した音源を前後に録ってます。




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空気録音は、実際に人間の耳で視聴する環境に似ています。
何せ、スピーカーに耳をくっつけてモニターする人はいません。

極力、実際の環境に近いように、約2mの距離をとって、高さは自分の顎くらいなので大体150〜160cmくらいでしょうか。万人の耳の高さに極力近い環境で空気録音しました。






録音してみて失敗したなって思うのは、完全にマイク直づけで録音する時の音量感で録音してしまったため、距離を取った空気録音の際に音量が小さすぎてか細い音に録れてしまった。もう少し音量を上げて実際のバンドアンサンブルに近い状況にすれば良かった。。。






さて、音質ですが、
単体で聴くと悪くないようにも聞こえます。が、やっぱりツイーターは欲しいかな。つくづく自分がワイドレンジな音を好むことを痛感した。音が篭っていたり輪郭がボヤけるということはないんだけど、バンドアンサンブルで出すことを想定した時に、もう少しスピード感のあるアタックと、タイトな音の輪郭が欲しい。。。気がする。高域だけじゃなくて特に低音弦側に。


先述したとおり、この部屋に備え付けられているエデンの4発のキャビネットがとても好きなのですが、非常に上から下までバランスよく出るワケですよ。でも、冷静に考えたらベースアンプ用のウーファーユニットで5kHzより上まで出るものはほぼ存在しないと言っても過言ではないので、つまるところ、それより上の帯域はツイーターで補ってるワケですね。

これに関しては、キャビネットの規模やスピーカーの大きさ・数に関係なくユニット自体の問題なので、全てのベースキャビに共通して言えます。となると、やっぱり追々ツイーターユニットの増設も検討したいところ。ただそうなると、入力された信号を低域と高域に分けるための基盤を組み込まなければいけなくなるので、スピーカーど素人の私にはちょっとハードルが高い気もする。


ついで、音のパワー(元気さ)と、実用的な軽量化も必要なので、やっぱりネオジウム系のユニットに交換したいなという、大まかな今後の方向性がハッキリしました。正直、ネオジウム系のスピーカーユニットはサウンドに独特の傾向があって毛嫌いしていたのですが、実用的な出力と軽量化を考えると、全然ありだなって気になってきました。通常のフェライト系のスピーカーだと3〜3.5kgするところがネオジウム系だと1.5〜1.6kgくらいに収まるのです。てことは、このキャビネットの総重量も半分までいかないまでも、かなり軽くなるはずです。上手くいけば10kg切ってくれないかなと、思います。

出力も、自分の所有しているエルフが4Ω/8Ω 200/150Wなので、最低200W、、、まあ最大音量で出力しないことを考えても150は欲しいなと、いったところです。




何はともあれ今後イジる楽しみが増えて良かったです。
長くなりましたが、手にれたアンペグキャビネットのレビューでした。









とこよしです。


3曲ストックしていたうちの第3弾をアップロードしました。




ゴダイゴ - モンキーマジック



ファンキーな曲で前々から演奏したかった1曲です。


ベースラインは耳コピというより、ほぼアレンジしてます。
Bメロ?あたりはギターとユニゾンさせてます。



もともと西遊記のテーマソングなので、
少しアニメチックにしたくて映像を加工してます。



もともと、こういうタイプの曲が大好きなのでとっても弾きやすかったです。
楽しく演奏できました。









さてさて、 
これでストックしていた3曲は出し終えたのですが、
先日、スタジオに入ってまた2曲録って来ました。



せっかく小型ヘッドを購入したので、活用したくてアンプから音を出してマイク録りしたかったのです。
平日だったのもあるのですが、スタジオがガチの貸切で驚きを隠せませんでした。。。

コロナ禍とはいえ、ここまで過疎化しているとは。。。



今回は相対性理論とあともう一曲録ったのですが、
今後は、相対性理論の楽曲をコンプリートするのを目標に載せていきたいです。

というか、以前からそれが夢でした。




相対性理論の、特に初期の頃の曲は、
プロデューサーがベーシスト兼作曲家なのもあって、とてもベーシストライクなベースラインになってるなと思います。誰もが手癖で弾けるような楽曲ばかりなので、弾いていてとても楽しいです。









最近、ヘッドアンプだけじゃやっぱり飽き足りず、
スタジオのヘタリ切ったキャビネットから出てくる音にうんざりしていたのもあって、キャビネットポチってしまいました。


中古ではあるのですが、10インチ2発のそこそこスタジオでも使える規模のものをチョイスしたので、今後は、機を見てスピーカーユニットを乗せ替えて見たりしたいですね。


もちろん、キャビネットを購入したので、今後の演奏動画はしばらくスタジオでマイク録りになりそうです。







ではでは

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とこよしです。



とこよしハウスプロジェクトも仕事の合間にスローペースで進行中です。



和室の仏間を隔てて完全に独立させるために、壁を作りました。
2ヶ月くらい前に和室のクロスを貼って、そこから暇を見て作業してました。



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 今回は、ただ壁を作るだけじゃなくて、
将来的には防音ルームなんかも自作したいと思っているので、その検証も兼ねて、ありえないくらいガチガチの壁を作りました。


具体的にいうと、
壁と壁の間にグラスウールを入れて、両側に遮音シートを貼り、その上から通常の9.5mmではなく、12mmの耐火ボードで両側から挟みます。







通常、部屋の内側に面した壁は、断熱材が入っていないことがほとんどです。大事なのは外壁側だからです。そこにあえて防音性の検証のためにグラスウールを仕込みます。そしてさらにその上から遮音シートを貼ることで、遮音シートの性能を検証したいなと。さらにさらに、石膏ボードは厚みがあればあるほど質量も増すので、防音性に優れるわけです。

欲を言えば、12mmボードを段違いに2枚重ねにしたいところでしたが、コスト面と元の壁の厚みを考慮すると無理そうでした。




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まずは壁を新設する面に枠組みを作ります。

部屋内の壁だし、元々なくて支障なかった箇所なので、最低限、寄りかかっても壁が倒れてこない程度の強度があればOK。大工じゃないので、かなりいい加減です。


元々ついていた木枠の一部を、扉部分に再利用するので、取り外すために一部、元のボードも壊してます。枠なんかは、新規で取り付けると色味が他のところと違って浮くので、極力再利用したいわけです。


本当は、扉を新規で付けたかったのですが、建具の取付は大工でもなんでもない自分には難易度が高いのと、枠材や扉って実は結構高いので、悩みに悩んだ末、元々の引き戸を一部再利用して、隔てることにしました。


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さて、枠組みが完成したので、グラスウールを詰めていきます。

この段階ですでに遮音力ありますね。この軽いワタを詰めただけで居間側で鳴らしてるBGMの音が随分と小さくなりました。グラスウールってやっぱりすごいんだな。






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よくよく見ると、どうやら表裏があるようです。

通常は外壁面に使うものだから当然ですね。今回は内壁に使うので、どちら側も部屋なので、交互に表裏逆にして違い違いに配置しました。




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さて、グラスウールを詰めたら遮音シートの出番です。

これだけが本当に不安でした。何せ、今まで内装業界で仕事してきて一度も施工したことがないので、そもそもこんな重たいものをちゃんと貼れるのかどうか心配でした。ちゃんと貼れました。








今回は、ホッチキスの強めなやつ(笑)でとめました。外装の透湿シートなんかもこれでとめるのでいけるかなと思って試してみたけどバッチリでした。遮音シートは、重たい割にはカッターですんなり切れるし、タッカーでとまるので重さの割に施工性が良かったです。効果次第では多用したいところです。



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無事、遮音シートの上から12mmのボードを貼ることができました。グラスウールが遊ぶので、片面側から先に遮音シート貼ってとっととボード貼りました。そうしないと反対側からグラスウールがはみ出してしまうので。。。遮音シートはジョイント部分を若干重ねて、グラスウールも極力隙間の無いように詰めたので、断熱性はもちろん完璧だと思いますが、防音性が気になるところです。




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反対側も同じように手順を踏んで貼っていきました。居間側は元々貼ってあった9.5mmボードの部分と新しく貼った12mmの部分でどうしても段差ができるので、極力パテでなだらかにします。木巾木に隙間が出ない程度にはなだらかにしないといけません。





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さて、一通りパテを入れ終えました。
和室側は今からクロスを貼るのでしっかりと、、居間側は貼らないので2〜3回入れて中途半端にします。通常は2〜3回も入れればおさまるのですが、居間側は段差が大きいので、おさまってはいますが、多分クロスを貼ったら光の加減でふりくが目立つので、後日居間を貼るときにもう3回は入れて傾斜を緩やかにしなければいけません。







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さて、まだクロス貼ってませんが、試しに引き戸を閉めてみました。

建て付けは現状で完璧です。というか、現状で完璧じゃなければ問題ですね。今は夏ですが、季節が変わると積雪の重みなどで、建物が歪むので、建て付けがこれで良いのかはとても心配です。現在は、元の引き戸に合わせて作ったので、多分垂直に立ってません笑


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和室側のクロスを貼り終えました。


実はこのクロス、2ヶ月前に和室を貼った時にまとめて糊付けしてしまっていて、一応袋に入れて可能な限り密封しといたのですが、正直夏だし乾いているだろうなと、諦めていたのです。奇跡的にまだ乾いていなくて貼れる状態だったので、本日でクロス貼りまで終えることができたのは想定外でした。




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これで仏間は完璧に隔たれたので、お盆までに間に合って良かったなという感じです^ ^





肝心の防音性の検証についてですが、、、


正直よくわかりません笑




最後に掃除機がけをしている時、集塵機という業務用のうるさいやつを回しながら戸を閉めてみたらかなり静かになっていました。が、完全に音を遮断できているわけではないので、この状態でベースアンプで重低音をかき鳴らすとかは難しそうです。

当然っちゃ当然なのですが、通常、どの家も壁にグラスウールが入ってボードでおさえられているワケです。よく、素人がDIYで石膏ボードやらグラスウールがどうのと言いますが、確かに防音性は一定以上ありますが、それが住宅の当たり前の構造なので、こんなので完全防音できたら苦労はしないわけです。



もちろん、今回はそれを分かった上で検証として手間をかけたわけですが、、てんこ盛りにしたせいで、この防音性能がどこまでが、グラスウールによるものなのか、12mmボードによるものなのか、遮音シートによるものなのか、、、正直言ってわかりません笑

ただ、壁を貼る前のグラスウールの段階で一定の遮音性があったのでグラスウールの費用対効果が高いのは事実だと思います。軽いし安いし施工しやすいので、おすすめですね。



ここまでの壁を作ったことによって、無駄に断熱性が抜群で、作業していて壁が出来上がってくるとかなり部屋が暑くなりました。(自分の熱気で)今回は遮音シートというゴムのようなもので壁を両側から挟んだので、湿気がちゃんと抜けずにカビが発生しないか心配ではあります。。。








というワケで、今回はこんな感じになりました!!





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