とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

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2023年01月



とこよしです。


先日納車された200系ハイエース7型の内外装と、早速現場で汚さないように内装をカスタムしたのでそれのお話です。











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まず外装フロントですが、純正オプションでモデリスタⅡのフロントリップスポイラーを装着してます。。。。フロントだけ笑



サイドスカートやリアも入れると18万くらいしたので、ならサイドは楽天の社外品でいいし、リアはモデリスタのがイマイチ気に入らなかったので追々検討します。



フロントエアロも、余計な出っ張りやイカついのは嫌いなのでこのタイプになりました。








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そして、こちらも純正オプションでLEDヘッドランプに変更してあります。

ハイエースってあり得ないくらいいっぱい走ってるし、ヘッドライトは顔なので、本当は社外品をつけようと思ってたのですが、スモークかかってたりイマイチいいのが無かったので純正になりました。



この画像でもわかるように、LEDなのはロービームだけというのがなんとも中途半端ですね。ハイビームとポジションはハロゲンでしかも電球色なのでなんかアンバランス。追々色味を合わせて、もしアレならLEDバルブ化します。






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テールはトムスのファイバーLED。
着き目のないシームレスな一本線がとっても美しいです。
が、、もともとこれは第二希望で、本命が別にありました。





↓↓↓








↑↑コチラ



コプラスのテールなのですが、昨年末まではたしかに在庫があったのに年始に注文しようとしたらどこも在庫切れ。。。

しかも納期未定になってたので、たぶん廃盤ですね。この手の製品はよく廃盤になって入手できなくなります。





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というわけでトムスになりました。
スターウォーズのシス感が凄いです笑













内装はこの通り新車なのでホコリ一つなく気持ちがよいです。前のハイエースと比べて縦方向の視界が若干狭くなり、そのぶんボンネットが高くなった気がするのは安全対策なんでしょうね。



北国の冬はワイパーを立てるのですが、いつも立てる時に位置が高くて戸惑います。





にしても、センターコンソールボックスは先代と比べて小さくなり、サイドブレーキも運転席横にあったレバーからフット式になったので、本来であれば運転席助手席周りが広くなっていてもおかしくないのに、まっっったく、変化がないのは不思議です。



運転席は元から狭さや不便さを感じてないのですが助手席側が若干狭いかな。。何とかなりそうなものだけど。。。








もちろん、現場ユースなので汚れないようにシートもPVCレザーの専用カバー(社外品)を装着してます。いつもなら自分でつけるんですが、真冬の納車になってしまったので着けてもらいました。






後部座席ももちろんシートカバー装着してます。両側スライドになったのでどちらからでも乗り込めて良いです。気づいたらほぼ運転席側からしか乗り込んでません。先代は助手席側にしかスライドドアがなかったのが、いかに不便だったかわかりました。























さてさて、内外装のインプレッションはこれくらいにして、内装を現場仕様にカスタムしていきます。



納車されたその足で、あらかじめセンター留めで注文しておいた大型のベッドキットやその他を運送会社まで回収に行きました。





納車が夕方だったので、作業は夜になってしまった。。













まずは荷台を組みます。



先代は自分でコンパネ買ってきて組んだのですが、そっちのほうが安上がりなのですがどうしても車体の凹凸に沿わないので隙間が出来て、そこからゴミや埃が落ちてしまいます。






なので、今回はベッドキットを組んで荷台がわりに使います。専用設計なので隙間ができないし、クッションなので、走行中の揺れで荷台を傷付ける心配もありません。













そして、ベッドキットと同じくらい無駄に高かったのがコチラのトリムカバー。


ハイエースの荷台は荷物の積み下ろしで傷や汚れが付きやすいのですが、それを防いでくれて質感もファブリックなので良いです。













そして1番下には防水のマットを敷けば、防汚対策はバッチリです。

















早速組んでいきます。
まだ何も積んでいない、綺麗な荷台を写したかったのですが、暗すぎて全然写りません笑



ベッドキットの支柱を取り付けるために、まずは荷台にあるタイダウンフックを外していきます。もともとアクセサリーなどをつけるためのものなのかな?






もとの床をめくると出てきました。
だけど、これがめっっっちゃ、固い!!!!



外すためにプライヤーとモンキーを持ってったのですがまさかの固すぎて全く回らず、、ここでつまずくとは思っても見ず、、現在時刻は夜の9時半。。。外はマイナス10度。。。。



奇跡的に近くのトライアルのカーコーナーが10時までやってるみたいで急いで車を走らせソケットレンチを買いに行きました。






ようやく外れた笑



どうやら車体下のタイヤハウス横に直結してるらしく、ボルトを引き抜くとお外がコンニチハしました。なるほどアンダーコート吹いた事で固着してたのもあるようです。





さっそく骨組みを固定していきましたが、先のボルト外しで苦戦したのと寒すぎたため、写真撮ってませんでした笑






なのでもう完成してます。

暗くて全然見えませんが、両サイドにトリムカバー。ベッドキットの下にはマットが敷いてあります。



ベッドキット組んだ事でリアスピーカーが埋もれてしまったのでちょっと音の聞こえ悪くなりました。







この時点で夜の11時半





だけどまだ終わりません。
次は2列目シート周りです!!




リアデッキカバーを取り付けていきます。



この位置はちょうど後ろに座った人が足を乗せるのに丁度よく、しかも現場で出たゴミ袋を、荷台が一杯のときは2列目に積みます。無理やり荷台に積むとこんどは道具類の出し入れがしづらいからです。



なのでここも埃や泥汚れを吸いやすいのでPVCレザーのカバーを取り付けていきます。






マジックテープ式で簡単に固定できました。コンソールボックスだけは外さないと差し込めなかったので、またまたソケットレンチが役に立ちました。車いじるのに持ってないほうがおかしいんですけどね笑















そして、、、本日最後がコチラ。
車載用空気清浄機…(のデカいやつ)





前々から思ってたのですが、現場で粉塵まみれになった工具やゴミ袋をそのまま積まないといけないしタバコも吸うので、空気清浄機があったら良いのではないかと。



まぁ気休めですが。



車載用でこんなに大きい本格的なHEPAフィルターを搭載した空気清浄機があるのを知りませんでした。









取り付け完了。



写真付きのユーザーレビューとかを見てたら、かなりデカい印象だったのですが、、まぁハイエースにつけたらこんなもんです笑



むしろ小さいので助手席側にも欲しいかもしれない。ぜんぜん邪魔にならない。





ちなみに、シガーソケットを運転席の後ろまで引っ張ってそれに繋いでます。



ハイエースディーゼルなので新型のエンジン音は静かといってもそれなりにします。この空気清浄機をMAXのターボモードにしても全然音がしなくて、むしろちゃんと回ってるのか心配になるレベルです。

[追記]: 説明書読んだらフィルターのフィルムを剥がさないといけなかったみたいです。ちゃんと回ってませんでした笑 説明書は読むべきですね。。。



まだ新車が納車されて一度も車内で喫煙してないので、ちゃんと効いてるのかは不明ですが、昔部屋用の空気清浄機の前でタバコを吸ってみたらあっという間に臭いが消えた感動を忘れてはいません。。













〜〜翌日〜〜











設置したベッドキットにそのまま工具を乗せるとクッションに食い込んで破れるので、引きずれるようにホームセンターでコンパネを購入して敷きました。









これにて、車内の対現場用カスタムは終了です。これでようやく工具類を載せられるようになりました。



金曜日の時点で、必要な工具類はぜんぶ現場にあげてあったので、この土日で中を仕上げてないと、月曜に仕事ができないので寒い中頑張りました。







では!







 


とこよしです。


28日の日に現行、最新型の200系ハイエース7型が納車されました。
去年の8月の終わりに契約してから5ヶ月。




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納車までにいろいろディーラーへ持ち込んでカスタムしてもらったり自分でやったり、これからも色々いじっていきます。



















↑↑これは昨年末
頭金として振込むために分散させてた貯金をいろんな口座から下ろしてまとめた時の写真ですが、現金でこんな大金を持ったのは初めてで感動しました。



札ってかさばるのね。



前からやってみたかったアルフォートに札束を詰めるのもやってみましたが、入って100マンってところで入り切りませんでした。














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今回購入したのは

ハイエースの寒冷地仕様4WDでグレードは最上位のスーパーGL。フロントのエアロはモデリスタⅡ。ヘッドライトは純正LEDオプション。



その他もろもろオプション込みで最終的に450万円ほど。(これでも3.40万くらい値引してもらいました。)



それに社外品のシートカバーやトムスのテールランプをつけてます。正直、ヘッドも社外品を付けたかったんですが、良いのがなくてスモークは嫌だし純正にしました。















これで3台目となるハイエースですが、
1台目の100系の時はほんとうにボロで、「鉄クズ」感が某映画のアレを彷彿とさせたので「ミレニアムファルコン号」と名付けました ←そのままw



その系譜を受け継ぎ2台目の100系にもミレニアムファルコン号Ⅱとしましたが、正直現行200系に関しては「鉄クズ」感が全くないのでどうしようかと。。。



結果、

ファルコン3と名付けることにします。







ミレニアムをつけると銀河最速の鉄クズになっちゃうので、ファルコンのみ。

今後はファルコン3を大切に乗りつつ、いろいろいじっていきます。去年はやばやと注文しておいたステッカーも貼り時です 笑


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さて、今回はこの辺で。
次回は内装カスタムの様子。
その次は乗車インプレッションを載せときます。


farewell
とこよしです。
突然ですがクルマを買い替えます!!


明日、新車が納車されます。
5ヶ月前に契約してようやく納車です。








過去の記事にも再三書いたように
もうファルコン号が限界を超えてまして、
昨年の9月の車検ではどこへ持って行っても断られるレベルでした。




本当に100系ハイエースが好きで乗り継いできたのですが、もう限界のようです。
次も同じ車種にしようにもタマ数がありません。


仮に根気強く探して見つけたとしても、年代的に結局またサビや修理とのイタチごっこになってしまう。。。


1000万もかけてフルレストアするだけの財力はない。。。




なにより、仕事で使う車なので、
昨年の再三の代車生活で嫌ってほど不便さを味わいました。。。




荷物の載せ替えがほんとうに大変なので、それなら新車買ったほうが長く乗れて不安も無いよねって話で昨年の8月終わりに新車を契約しました。




正直、新古車でも良かったのですが今の世界情勢、、、中古車市場が高騰してて、もう、変わらないんですよ。 値段が、新車と、ほぼ!!




それなら納車まで時間はかかっても新車のほうがいいよねと。






































なので、






















100系ハイエースである
わがミレニアムファルコン号Ⅱとは、これでお別れです。




最後になるので、
ファルコン号Ⅱの勇姿をご覧くださいませ。。。
























外観はほぼパーフェクト。
ダメなところは事故の時一緒にほぼ板金修理してしまいました。


他にも、
バッテリー2発
オルタネーター
マフラー
アンダーカバー
リアのハブシーリング


等々、、、




大量に交換して、
いまはほぼベストコンディションです。。






アンダーフロアとフレームのサビを除いては…

結局は何をしてもクルマは錆には勝てないという事がわかり、良い勉強になりました。

































昨年は事故もあったのでアレですが、車検や通常の維持費の他に、修理メンテナンス費が50万以上かかってます。。




この先も車検の度にいろいろお金かけて直せばまだ乗れるっちゃ乗れるのですが、、メインフレームの板金ってどれくらいかかるのかな…金額より期間のほうが心配。。


結局そのイタチごっこをしたとしても、迫り来るサビという腐食には敵わないわけで、泣く泣く手放すことを決意しました。
































先週、一括査定をしてもらったところ、
この状態でも39マンの値がついて買い取って貰えました。


これだけ年式も走行距離もいっててこの査定額
普通乗用車じゃあり得ません。

ハイエースのリセールバリューが身を持って証明されました。











今までありがとうファルコン号Ⅱ。

自分はこれから頑張って最新型の見た目を好きになるように努力してかねば。





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See you!

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なんとか無理矢理サンディングを終わらせました。






ここら辺が妥協点というか、限界です笑
艶消しブラックになったことでいよいよワーウィックなのかスペクターなのかわからなくなりましたね。。。









作業場の照明がけっこう暗かったので、家に帰ってきて改めて見たらやっぱりまだまだ全然荒いです。
が、精神的にもこれが限界ですね笑

上の写真のようにタッチアップ補修が大きかった箇所が変色してシミのようになってしまっています。。。






というか、、、そもそも人間の手でやるものではありませんね。力加減も場所によって変わるし、楽器は曲線なので、最初に深く入った傷がなかなか取れず、ヤスリをかけては拭いてを繰り返しながらやってましたが、3回くらい拭かないと完全には綺麗にならないので、1回拭きだと傷が隠れてなくなったように見えたりします。







そしてやっぱりクリアではなく塗りつぶしの楽器をマットフィニッシュにするのは難易度高いです。特に黒なので小傷が目立つ目立つ。





全体的に白く曇ったようになってしまい、せっかくの黒がチャコールみたいになりました。






↑↑

自宅に帰ってから、オイルで拭いて仕上げるといい感じに黒さを取り戻しましたが、定期的に塗ってやらないとすぐまた白濁すると思います。













結論、表面仕上げは手でやるものじゃない。















そして、、、




ポット増設用に新しく空けた穴ですが、これ、本当にマホガニーなのか??
白いんですが…(´・ω・`)





覗いてる木肌を見る限りどう頑張ってもマホとは言えない見た目です。。



ただ、ピックアップビスは固着して回らないくらいには硬い材が使われてて、たしかに削りカスが赤っぽかったので、部位によって違う木材を組み合わせてる可能性もありますね。。。



穴の木目は白くてバスウッドやベニヤっぽいですが、それを全体に使ってるとすればネックもベニヤってことになるけど、さすがに強度がなさすぎて無理だと思うのです。



塗りつぶしの楽器なので見えないのを良いことに数種の材を貼り合わせてるかも知れませんね。ここら辺が塗りつぶしの怖いところでもあり、僕が基本クリア塗装の楽器ばかりを好んで買ってきた理由でもあるわけです。











さておき、木部加工はコレにて終わりとします。



つづく


今回はボディのサンディングと穴あけをしていきます。








まず、このベースはもとが4ノブの2bandEQ仕様。そこにミッドが加わると5ノブになるので穴がひとつ足りません。



穴を開けていきます。



キャビティ内の他のポットやジャックと干渉しないように穴あけ位置を決めなければいけません。ちなみに、このSXベース。初期の仕様ではミドルフリーケンシー付き3バンドだったそうです。










穴あけ完了。



余計なチップせず綺麗に開けられました。一応、インチ規格のポットに対応できるように10mmのドリルビットで開けました。



ちょっと縦ラインがズレてブリッジ側に穴開けしたのは、キャビティ内でジャックと干渉しないようにする為です。













さて、サンディングタイムです笑






用意したのは

#180
#400
#800
#1000



と、、、メラミンスポンジ笑











なにせ初めての経験です。とりあえず#400あたりのペーパーから使っていきます。



力の入れ過ぎに注意。傷が深すぎると次の研磨で消えません。とくに角や縁の部分は優しくやらないとそこだけ塗装剥げて木肌みえたらダサいですので笑










さっそくタッチアップ補修の出っ張りが顕著に現れてますね。。。



これは。。。



骨が折れそうです泣








180番を使って平らにできました。

万が一で買っておいて正解です。



でもやっぱり窪んでしまってる部分まではヤスリが届かないので、その部分だけ削れずに光沢が残ってしまいますね。。。



これ以上削ると今度は地肌が見えそうで怖いのでやめておきます。




32

 


400番を使ってその後800番を軽くかけた様子です。。。







舐めてましたね笑
拡大すると分かりますが、線状に削り跡が残っています。。。










400→800→1000を一通りかけ終わった様子です。磨き傷はなかなか消えません。



そして、削りが足りなかったところは、1000番のおかげでなぜか光沢が出始めてしまっています。






ヘッドなんかはわかりやすいです。



ここから、綺麗になるまで繰り返し1000番で磨いていきます。。。












3回目の1000番です…果てしない














して、何回1000番しても消えない傷はたぶん180で削ったところです。ネックの木肌がみえちゃったので、急遽この場でタッチアップしました。。。また乾くの待たなきゃ。。。





結果わかったのは、やっぱりヤスリは順を追ってかけていかないと、このように深い傷は細かい番手では消えません。。



時間かかっても400番でタッチアップ部分を平らにするべきでした。













〜省略〜







3時間後
















なんとか完成しました汗









あれから、また400番に立ち返り、傷が深いところを重点的に400→800





一度拭いて



また400→800





これを3回くらい繰り返してようやく大きな傷が消えて細かくなったので、ここからは





800→1000



拭き上げ



1000





という感じです。





最終仕上げとして、本当にコレも買っておいてよかったのがメラミンスポンジ。





細かい傷がより細かく目立たなくなりました。





本当は2000番まで用意していたのですが、ここまでで約5時間、、、気力も体力もゼロでした。









つづく

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