とこよしのBASSとなんか

YouTubeチャンネル「とこよしtocco-yoshi」のブログ。エレキベースと毎日のなんかを呟きます。 0TaAcK0 @YouTube since 2007~

ベースカバーを中心に趣味の範囲で演奏動画を投稿しています。
とこよし-toccoyoshi- です。 旧アカウントは0TaAcK0。


このブログではエレキベースにまつわる事から、
趣味はキャンプやレジャー、スノーボードまで、
日常の出来事をマイペースに更新していきます。

※Twitterのとこよしさんとは無関係です。




機材紹介(楽器)
機材紹介(DTM)

YouTube
FC2動画


2023年01月



前回の続き。



ボディをリフィニッシュする為に、パーツ全バラしをしていたら、PUのビスがフロント、リア共に一本だけ外れないという問題が起きました。


まるで金属どうしがサビで固着したかのごとく、本当にビクともしません。











やむを得ずピックアップを壊してネジだけを残してへし折りました。。もちろんPUは半壊しビスは途中で折れて木部に刺さったままという最悪の状態です。。。



なぜ僕が改造する楽器はこうも毎回問題が出るんでしょうか…














そういうわけでピックアップカバーが壊れたので急遽PUも載せ替えになりました。



正直、シングルもハムも無駄にカバーの予備が家に沢山あって、前回改造したポンゴに乗ってたPUのカバーもあるしカバーだけ付け替えればいいのですが、、、ブラックボックスが空いてしまい、よくよく見るとあまりにも造りがチャチで載せる意欲が削がれました。。。








↑↑
PUって普通、線状のコイルが幾重にも巻いてあるんですが、なんと平べったいテープ状の銅が巻き付けられてるだけ。。。恐る恐るめくってみると、なんと一枚…笑



そんなことある?笑



それともセラミックタイプのPUってそういう作りなんでしょうか?











って事でPU変えます。







今回のイメージとしてはやっぱりワーウィックの硬質でハイパワーなサウンドを目指していきたいので、分かりやすく元気なところで言うとダンカンのクォーターパウンドでしょうかね。。でもアギュラーも捨てがたい。。もっと言うとセラミックタイプでマグネットが露出したデザインのPUがいいですね。。。



そんなのあるんでしょうか?



デラノあたりにありそうなのでもしかしたらまたデラノになるかも。。







ピックアップは追々検討するとして、、、









まずは本体に突き刺さったまま折れたビスを抜いていきます。
これが面倒臭いんだ。。。



でもこのままだと次のビスが全く同じ位置に来るので刺さりません。

19
↑↑
カッターや彫刻刀、先の細いダイヤモンドやすり等を使って刺さったビスの周りをほじくっていきます。



ある程度頭が出てきたらラジオペンチとかでつまんでグラグラと揺すりながら抜いていきます。



削ってる感じ、そんなに硬い木材ではない気がするんだけど、、、ちょっと掘ってもビクともしません。






ようやく抜けました。



フロント側も同じようにして抜いていきます。






無事抜けました。



ここまで来たら、あとは割り箸などを適当なサイズにカットして穴を埋めます。隙間が空いたら先ほどほじくったおが屑で埋めながら接着剤で固定します。










こんな感じ。



プロのリペアマンとかはきっと綺麗に四角くザグリ入れて同じサイズのメイプルとかで埋めるんでしょうけど、DIYだとこんなもんです。隠れるしね^ ^





ちなみに、木屑や穴から見える木肌の感じを見る限り、オールマホガニーに違いはなさそうです。























さてさて、それを終えてようやくパーツを外し終えました。

丸裸です。














この手の安いペグってチャチでアルミで軽いイメージがあったのですが、外してみた感じ意外と重量があり、もしかしたら後々ヒップショットのウルトラライトに変えるかもしれません。ペグ外したらとてもボディバランスいいです。







なにより1番悔やまれるのはPU載せ替えになったことですね。



当初は大物はプリアンプくらいだと思っていたのですが、PU2発で3〜4万くらい費用がプラスになりました。









つづく






タッチアップがおわり、48時間以上乾かしました。

全体をサンディングしてツヤ消し仕上げにするために
まずは全てのパーツ類を外していきます。



















ここで、2つ問題が発覚しました!







↑↑
まず、試奏の段階で気付いたのですが、5弦ブリッジのコマがありません。。。



いやいや、これくらいは記載しておこうよ。。。
一気に販売店への信用が落ち不安がよぎります。









↑↑
ネットで検索したら本家ワーウィック用のサドルが単品で販売されてました。寸法測ったらどうやらモノは違えど互換がありそうでした。



ただ、ワーウィックのほうは「ブラス製」になっていて、SXベース純正を触ってみたかんじプラスチッキーでどうみてもブラスではありません。



全弦サドルだけ交換してもよかったんですが、実はこの安ブリッジ、普通に売られてるんですよ。アマゾンとか楽天で。。



なので今回は全く同じブリッジ(単品)を取り寄せて5弦部分だけ交換することにします。意外と個人的には樹脂ナットとか樹脂サドル嫌いじゃないんですよね。






ただ、これで本当にブリッジアースが取れるのか謎ですが。。。

















そして、
もう一つの問題点。



コレが厄介で、ピックアップを押さえてるビスがフロント/リア共に一本だけ外れない。。。
どんなに力を入れても、ドライバーの種類を変えてもとにかく回らない。。





この問題はハードメイプルネックやアッシュボディにありがちなんです。木が硬すぎてガイドの穴開けが不十分だと力尽くで挿したはいいけど外れなくなるパターン。



でも今回はオールマホガニー。マホってそんなに硬かったっけ??







でもまぁ、、、ネックに使われるくらいだから硬いんでしょう。

ということでボディのリフィニッシュの前にまずはこの固着したビスを取らないといけません。。。









つづく





とこよしです。

それでは楽しく弄っていきましょう。






まずは塗装剥げのタッチアップをします。
剥げた部分と傷の深そうなところを施行します。








↑↑
使うのはホムセンのカーコーナーに売ってるクルマ用のタッチアップペンです。

油性塗料ですが、キャップに刷毛が付いているのでいちいち筆を洗わなくて良いのが楽チンです。



ちなみにこのSXベース、、

ナチュラル塗装モデルもあるのですが、中古で5弦がなかなか出てこないのと、今回は補修のしやすさを考慮して黒にしました。





↑↑
案の定、黒は何塗っても大体目立たなくなります。
画像中央に盛り上がった水滴見たいのわかりますかね?
クルマ用なので耐久性もそれなりにあるんじゃないかなと勝手に期待してます…笑





乾いたら何度か重ね塗りして、ちょっと塗膜が盛り上がってるくらいまで持っていきます。

そうしないとヤスリがけで平らにならないので。







つづく。



とこよしです。

また安5弦ベース買いました。





SX SWB 1/5





一昔前は有名だったSXというコピーブランド。
そのワーウィックコピーの5弦ベースです。










新品流通時は35000円くらいで売られてたモデルです。
この価格帯でラウンドボディ、セットネックは魅力的すぎる。。





しかも、メーカースペックによると、
ネックもボディもオールマホガニーだそうです。
↓↓








これはぜひ使ってみたい。
でも実はコロナ前に買い渋ってたら廃盤になってしまいました。。。







なので今回は久々のヤフオクで中古購入です。
1.5万でした。。。











↑↑
見ての通りかなりの使用感で
ジャンク一歩手前という感じです。



販売店は楽器に詳しくないらしく、全て画像判断の現状渡しという事で、久々にギャンブルした気分です笑







ボディやヘッドなど至る所に打痕と塗装剥げがあります。。。

















なので今回は、




・打痕、塗装剥げのタッチアップ補修

・全体サンディングして艶消し仕上げ

・プリを純正2BandからEMGのミッド可変付き18V駆動3Bandに変更

・ナットをグラフテックの樹脂製に変更

 ↓

・ピックアップ交換







といったスケジュールです。



















本当はピックアップ載せ替える予定はありませんでした。。。



最近セラミックマグネットのPUに興味があって、純正のPUの音出してみたらさほど悪くなかったのでそのままで行こうと思ってました。



が、、、、後々書きますが、途中で訳あって使い物にならなくなったので急遽PUも交換します!



ただ、この時点でまったく載せたいものが思い浮かびませんでした。。。









つづく





とこよしです。
新年も明けましておめでとうございます。




早速、一曲弾いてみました。
 


ぼっち・ざ・ろっくっていうバンドもののアニメなのですがなかなか面白かったです。
アニメの制作陣がどんなバンドを基準にしてるのかもよくわかる楽曲構成で、この曲なんかはストレイテナーのとある曲によく似ています。










おそらく原曲のベースは4弦を1音下げチューニングで対応していると思われ、サビの部分などは4弦解放弦を多用したフレーズになっています。始まりのイントロ部分もそうですね。。。


それを今回僕は5弦のレギュラーチューニングでコピーしたのでサビの部分は解放弦を使えないので若干原曲と違う歌い回しになっています (かなり無理矢理です)。5弦ベースってあらゆるキーの曲を普通のレギュラーチューニングで対応できるメリットがある反面、やっぱり解放弦を多用するようなそのチューニングならではの曲をやる場合は、そのチューニングに合わせたほうが無難かと思います。


本来的にはこの手のグルーヴ感の曲はピックで弾いた方がいいと思います。
僕は粒立ちを揃えるのにガッっっっつりコンプと歪みで音潰してます。

潰しすぎてフレットノイズやフィンガリングノイズも全部同じ音量で拾うので(笑) 精神的にキツい部分はミュートが甘くて雑音がうるさいです。。






今回、歪みはTECH21のVT Bassを使いました。
サンズアンプの兄弟ですね。
歪みもさることながらバッファー回路の音質が気に入っております。



やっぱりロックめな曲には、
歪ませてドンシャリめなイコライジングが合うので、
今回はポンゴ(パチモンのミュージックマン・ボンゴ)ではなく、ベベ(ヤマハBB)を使いました。








以上








__________________________


じつは
動画チャンネルについてお知らせがあります。。。




今回の動画は FC2動画 に投稿しました。
今後はYouTubeを離れて別の動画共有サイトに投稿していく回数が増えていくと思います。


理由としては、
仕方ないことではあるんだけど、時代の流れで著作権規制が強く、
このような演奏動画であっても簡単にアップロードすることができなくなっている。

今回の動画をはじめ、やっぱりタイムリーな楽曲を演奏してアップロードしたいのが常なのですが、
せっかく苦労して作っても、アップロードの段階ではじかれて削除されるのは一瞬です。

一応、動画を作る前に、YouTube内で検索をかけて、同じような動画がアップロードされていることを確認してから制作するのですが、それでもなぜかブロックされます。同じ「弾いてみた」でも、公開できる人とそうでない人がいるみたいで、その違いや基準はよくわかりません。。。

労力が水の泡になるのと、
そもそも自分は趣味で演奏動画を載せるのが目的で、元から収益化に興味がないので、再生数やアクセス数にもこだわりがあるわけではないので、だったら動画サイトなんてどこでもいいのではないかと。言う結論に達しました。




このブログも大した見ている人はいないですが、
高校生の頃に趣味で始めた演奏動画の投稿を継続していくことが何よりの目的なので、それを達成するためにYouTubeじゃもうダメだという結論に達しました。

動画サイトを移籍したからといって、活動頻度は特に上がらないですが(笑) それでも、タイムリーな曲をもう少し積極的にあげていければなと思います。



ブログでは埋め込み動画で変わらず動画視聴できますので、今後ともよろしくお願いします!









  

↑このページのトップヘ