とこよしです!

新年あけましておめでとうございます。
ようやく今年は「末吉」の呪縛から解放され、
「中吉」を引いたので、良い一年になる予感がします。




さて、


R.I.P. Bernard Edwards
ということで


ディスコファンク系のバンドでもっともヒットしたCHICの中から個人的に好きな4曲をチョイスして、メドレー形式でベースカバーしてみました。

ギターのナイル・ロジャース氏は現役で活躍中ですが、今回注目して欲しいのは、僕がバンド系のベーシストでもっとも尊敬する


故 バーナード・エドワーズ氏。


彼の生み出す個性的で存在感のあるベースラインは誰にも真似できない唯一無二のセンスだと思います。

ソロベーシストではないので、あくまでもバックバンドとして、楽曲や歌を邪魔しない控えめなベースラインでありながら、ここまで存在感を出して、曲全体の印象そのものを掌握してしまえるほどのセンスを持ったプレイは他ではなかなか聴けないです。

見方によっては、ジェームズ・ジェマーソン直系のプレイヤーともとれるのではないでしょうか。



そんなバーナード・エドワーズ氏は96年のCHIC再結成ツアーの真っ最中、日本武道館公演を終えた翌日に東京のホテルで急死しました。

最後に足を踏み入れた土地がこの日本だったというのも、なんだか感慨深いですね。。




僕もCHICをカバーするにあたって、自分なりに頑張ってはみたものの、シンプルに見えて予想以上に複雑で、彼のように流暢には演奏出来ませんでした。

もっともっとがんばらねば。